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7/6/2024, 3:24:27 PM

友だちの思い出

小学生。
校庭に集まって缶蹴りをした。
上級生も下級生も関係なく楽しんでたね。
中学生。
通話しながらゲームしたり、
ショッピングモールでお揃いのもの買ったり。
高校生。
たくさんプリクラ撮って、服買って。
一緒に勉強したときは、集中できなかったけど。

大人になったら、こんなに遊べないだろうな。
今のうちに、やりたいこと全部やらないとね。

7/5/2024, 4:12:53 PM

星空

プラネタリウムで見るような、満天の星空。
そんな景色を見てみたい。
何光年ずっと先の光が、何万年と時間をかけて。
夜の世界を明るく照らしてる。
そんな空の下で君と星座を探して、
無理があるよねって笑っていたい。

7/4/2024, 1:21:44 PM

神様だけが知っている

誰かの泣き声を聞き取れないこと。
それがただただ悔しくて、惨めで。
この世の誰もに愛されたくて、
この世の誰もを愛したくて、
この世の誰もを救いたくて。
私、たくさん努力して神様になったの。
そしたらみんなを助けられると思った。
みんなに愛されると信じてた。
なのに人は、私を遠ざけた。
話なんて聞いてくれなくて、一方的に遠ざけて、
勝手にどこかで死んでいった。
あぁ、私は誰のために、神様になったんだっけ。
覚えているのは、きっと昔の私だけ。

7/3/2024, 2:12:14 PM

この道の先に

この道の先に何があるか。
確かめたくて進む?
分からないから引き返す?
独りじゃ怖気づいてしまうかもしれないからさ、
ねぇ、一緒に進んでみない?
それで何が待ち構えていたとしても、
君と一緒なら楽しめる気がするんだ。

7/2/2024, 1:24:01 PM

日差し

今日も今日とて日差しが強い。
日に焼けるのが憂鬱だった。
茹だりそうな日差しと、君とひとつずつのサイダー。
炭酸を流し込んで、それでも気休めにしかならなくて。
汗を流しながら、話す気力もなく歩いたアスファルト。
耐えられないほどのその暑さも、景色も。
きっといつか思い出に。

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