色々とあるが、時間を共に過ごした重みは貴重。若い頃とは異なる魅力が熟成される。

これまでずっと続けていることってあるのかな。いろいろっと変わったかもしれないな。周りの変化で変わったということもある。自分の中で変わってしまっったこともある。飽きるということ、どうなるか分かってしまって興味が薄れたというもおともある。ずっと続けたいなんてことほとんど考えたこともない。「ずっと」なんて考えられるというのは、案外幸せなことなのかもしない。あれの人生ずっと報われなかったなんて考えられるなんてある意味、幸せだ。むかしのことなんて振り返りたくもないという心情になる。そして、ずっと先のことなんて考えたくもない。今のことだけで精一杯さ。

ずいぶんと時間ができるようになって、子供時代のことを思い出せるようになった。忙しいと思っていた頃は、思い出というより何か役立つことを想起することに注力していた。タイムプレシャーがないと浮かび上がるように思い出される。名前を思い出せない友達もいた。
ふるさとと同じように遠くに在りて想うものなのだろうか。

1件のLINE
ボードレーヌの一行に如かず。この一行により励まされる。

私の当たり前
私の当たり前はあなたの当たり前ではない。亜当たり前は私の当たり前ではない。
そんな当たり前のことに、気がつかない。つまり、当たり前のことが当たり前ではない。
これは、どういうことなんだろう。
あなたの考えには反対だが、あなたが反対することは理解できる。