10/7/2024, 2:05:20 PM
このまま崩れちゃったね
嘘ばかりの世界で
哀しいカナリアの歌が街に響いた
なんて最低な言葉の欠片
もっと強く刺して吐いて
強くなりたいあたしに君は
美しかった光景が前に飛び出して
春の寿 愛した暁
君は少し柔く笑った
10/6/2024, 1:01:36 PM
こんなにも哀しくなるのは何故ですか?
あなたが欲しいと願った日から時は過ぎ
運命が表れるなんて馬鹿な嘘だね
人知れず恋は加速するのに
また間違えちゃったの
下り道がわからないまま
愛が欲しいのは願いですか?
知らないったら知らないの
私は忘れたはずなのに
どうしてあなたを想い出すのか
愛なんていらなかった
愛し合うなんて知らなかった
未熟な林檎は腐ってゆく
10/5/2024, 1:26:33 PM
あの銀河の名前を知ってるかい?
まだ明日は来ないだろうって
砕けて笑って
急いで走って
廻る雲が
あなたを隠す
銀貨はきらきら輝くから
あしたまた晴れるといいなって
焚べた言葉さえも
願いと共に流れていく
10/4/2024, 12:24:46 PM
今宵は月明かりに照らされて
幻なんだろ上向きなんだろ
なんて吐いた言葉さえも飛んでいく
華やかな装飾
晴れやかな舞台
可愛く回る 回って 回る
寂しさを紛らわすみたいに
嫌なことはサンドイッチに挟んで食べて
少し甘い珈琲を飲み干して
手を取り合って
嬉しさだって
飽き足りないなんて
10/3/2024, 12:59:27 PM
こんなときに君がいてくれたなら
あなたが優しく笑うならば
ぼくは世界を愛せただろう
だから理不尽だ
何でも無いように
君を見つけるように
光が差した夏日で
またぼくはあなたを見つける
こんなこと夢であっていいものかしら
なんてそうつぶやきながら
遠くで鳴る汽車の音