好きな人とはすれ違うだけでも嬉しく感じる。
でも、付き合ってみてすれ違うと、悲しく感じる。
同じすれ違いでもこんなに違うんだ。
そのすれ違いが恋を生み出し、育ませる。
すれ違いを悪いように思う人が多いが、
そんなことはない。
すれ違うということは少なくとも
向こうにも気があるということなんだ。
無ければすれ違いということは起きないんだ。
秋の晴れは心地よい。
春の日差しよりも、燦々と輝く真夏日よりも、
冬のおとづれを知らせる風と共に、
僕らを迎え入れてくれる。
秋晴れの良さは夕方に現れる。
僕は冬の夜が好きだ。
でも、秋の夜の方がもっと好きだ。
夕暮れに背中を向けながら、
何か考えつつ家路を辿る。
アニメのようでドラマのようで、
自分が主人公のように思えるんだ。
忘れたくても忘れられない
そんな出会いをしたことがあるだろうか。
楽しい時や悲しい時、
その瞬間を共有した日々、
それを今でも思い出すことができるのなら、
間違いなく忘れられない想いや記憶だと思う。
それは必ず君にプラスの影響を与えて、
君の人生に彩りを与えるだろう。
だから、忘れようとしてはいけない。
何をやってもダメな時って
絶対にあると思うんだ。
誰かの助けを借りたい、
早く抜け出したいからもっと努力する、
でも努力しても実らないし、結局人に頼れない。
そんなときに掛けられる応援の言葉って、
やわらかな光そのものだと思うんだ。
苦しいと思える人を見かけたら、
そんな言葉を送れるような人になりたい。
君の後ろにいる人はどんな目つきだろうか。
優しく包み込んでくれる目ですか?
人を羨んでいる目ですか?
それとも命を狙うくらいの鋭い眼差しですか?
どれであろうと君は臆する必要は無い。
鋭い眼差しを向けられてることは、
君に力があって、魅力的だからなんだ。
だからどんと構えて、
気にせず前向いて進めばいいよ。