僕がもっと背が高くなれば、
君がいる場所に届くのかな。
僕がもっと高いところに行けば、
君に会えるのかな。
僕がもっと人間として大きくなれば、
君に近づけるのかな。
僕は君を想って、高くなれば会えると想って、
でも君は果てしなく遠いところにいるんだね。
手も届かない、声も届かない、何も出来ない。
僕の好きな著者の言葉に
「人生は3歳児レースだ」という言葉がある。
意味は、
3歳児は転んで泣いたりしていても
自分の好奇心、興味にそそるものを見ると
すぐに泣きやみ、ケロッと笑っているんだ。
人生も同じで、
失敗したとしても、次に行こう。
というマインドが大事だということだ。
この言葉は僕に力をくれる。
放課後、、僕にはもう縁のない言葉だ。
部活に行かず友達と面白い話は、
僕の思い出の1ページとして心に残っている。
今、当時の友達とあの時と同じくらい
面白い話をしたとしても、
あの頃のような楽しいという気持ちは巡ってこない。
人生、楽しいと思える時間は少ないんだなって
人生ってよく出来てるよな。。。
涙の理由なんて知らない。
自分にも分からないんだ。
でも気づいたら泣いていた。
何もすごく悲しい出来事があった訳じゃない。
泣きたい心当たりなんてものは無い。
あ、やっぱり心当たりはあった。
小さな悲しみが重なって、限度を超えた。
同時に涙が境界線を越えてきた。
人前には決して見せないと決めたが、
もう1人の自分の前では泣いていいよね。。。
「ココロオドル」ような曲は皆さんにありますか。
もちろんココロオドルもそのひとつには入りますが、
ひとつはあると思います。
音楽は平等にみんなが聞くことが出来ます。
お金が無いとか、才能が無いとか、
世の中不平等なものに溢れています。
でも、音楽だけは平等に授けられています。
自分を失いそうな時、いなくなりたい時には、
自分の心に寄り添ってくれて、ずっと味方な
音楽に頼ろう。必ず救ってくれる。