君と巡り会えたのはもはや必然かもしれない。
奇跡なんか信じない。
偶然でもないんだ。
そんな風に思える相手が
この世界中でたった一人。
君だけなんだ。
そんな大切な人だから失いたくない。
どこにもいかないで。
頼むから.........。
私たちがこの世界に誕生するまでに
いろんな奇跡が重なっている。
でも僕達は、
勝負事とかに奇跡を信じて祈ることがある。
でも、奇跡って祈って起こるなら
みんな何かの宗教に依存するはずだよ。
だから奇跡ってのは起こすものだ。
いっぱい経験して失敗して
成功する時に奇跡は起こる。
そう奇跡は必然なんだ。
秋の夕暮れを迎えると
寂しさを感じるようになる。
このままでいいのだろうか。
生きるってどういうことなのだろうか。
将来は大丈夫なのだろうか。
不安や悩みは尽きないね。
不安や悩みでどうしようもないときは、
たそがれてみよう。
夕暮れを見ながら、風に吹かれて、
その不安や悩みを忘れるよう努力しよう。
悩んでることは意外とちっぽけだったりするよ。
きっと明日「は」今日とはまた違う一日になる。
そう信じて子どもの頃から生きてきた。
学生の頃は良かったな。
勉強すればするほど成績が上がり褒められ、
練習すればするほど上手くなっていく。
でも、大人になった僕は違う。
勉強したとしても誰かから褒められることはなく、
終いには何を勉強、練習すればいいのか分からない。
僕らには、きっと明日「も」なんだろう。
この時期になると寂しくなる。
秋というのはそういう季節なのだろうか。
紅葉は綺麗な赤に染まってすぐに散る。
夏のあの溶けてしまうような熱さから
あっという間に寒い風が吹き荒れる冬になる。
僕も今、寂しく辛いと思うことが続いている。
時間が解決してくれると考えてはいるが、
内心は怖いし、逃げ出したい。
泣きたいし、叫びたいし、いなくなりたい。
でも、喜ぶ人よりも悲しむ人の方が多いだろうから、
もうちょっと頑張ってみようと思う。