6/26/2024, 3:57:26 PM
あの日はとても暑い日だった。
駅で友人と待ち合わせて会場へ。
緊張しながら待ち侘びた開演時間。
歌いっぱなしの2時間ほどはあっという間で
いつもの様に一礼してステージを捌けるあなたに盛大な拍手を送り
灯りが点いたら席で放心したのも良い思い出。
今年ももう少しであの日がやって来る。
あなたが此方にいない現実を見るのが辛い 。
#君に最後に会った日
6/26/2024, 9:27:43 AM
いつも聖母の様に、他人に手を差し伸べ
微笑むあなたは本当のあなたなのかしら。
今は手に届かなくとも、いつかはその首に手をかけて
全てを暴いてみたいものだわ。
繊細で脆いあなたが恐怖と怯えに染まった表情は
どれだけ醜く歪むのでしょうね?
#繊細な花
6/25/2024, 9:56:14 AM
ただ淡々と過ぎていた日は1年後には
何も覚えていない日々の繰り返しだった。
あなたと出逢ってからは掛け替えの無いものになっていた
嗚呼。一緒に過ごした日々は忘れる事がないだろう。
健やかに一緒に過ごせます様に
#1年後
6/22/2024, 10:29:46 AM
同じ時間に起きて
仕事へ行き
同じ時間に帰宅する。
毎日、毎日、繰り返し。
ある日ぷつりと切れた糸。
行かなきゃいけないのに動けない。
日常ってなんだった…?
#日常
6/21/2024, 3:32:43 PM
頭の天辺から爪先までカラフルにして街を歩く。
知らない人はジロジロ見たり
見てはいけないものを見た様に目を逸らすけれど
好きな色を纏って“私”を武装する。
本当の“私”を誰にも知られないために。
#好きな色