6/29/2025, 6:33:18 AM
暑いほどの陽射しを避けるために木陰ですずむ。
隣でアイスクリームを食べている君をみていると、
夏が来たなぁ、なんて。
今度の休みはどこに行こうか。
6/17/2025, 1:42:43 PM
(届かないのに)
どんなに遠くへいたって、
どんなに高くたって、
あなたと同じ目線にたてたら。
けれど、どんなに手を伸ばしたって届かないのです。
それが悔しくて、腹立たしくて、憎くて、悲しくて、
……絶対に諦めはしませんが。
どんな手を使ってでも、必ずあなたと同じところまで至ってみせる。
6/11/2025, 2:59:16 PM
(雨音に包まれて)
ぽつ、ぽつぽつ、とつとつとつ。
……すぅ、……すぅ。
しゅる、と君の肩から落ちた掛け布をかけ直して。
あどけない顔で眠る君の顔をじ、と見つめる。
…安心して寝ているのか、見つめられている事には
気づかないで、穏やかな寝息だけが聞こえている。
明日の朝、晴れていたら君と何処へ行こうか。
もし一日中雨だったとしたら、
此処で君を抱きしめながら、布団に包まれているのもいいな。
瞼を閉じて優しい君のぬくもりと、静かなしとりとした暗闇に包まれながら、眠りについた。
6/11/2025, 7:32:23 AM
(美しい)
初めて君を見た時。
無邪気な、心の底からの笑顔。
優しげな三日月のように細められた目、
柔らかに弓なる唇。
私にとっての美しいは、君だった。
6/1/2025, 6:23:47 AM
(勝ち負けなんて)
どうでも良かった。
勝とうが負けようが。もし負けたら悔しいけども。
けれどそれ以上に嬉しいと思う。
君が、隣に、私の前に来るだけで。
それだけで、こころが踊る。