6/11/2025, 2:59:16 PM
(雨音に包まれて)
ぽつ、ぽつぽつ、とつとつとつ。
……すぅ、……すぅ。
しゅる、と君の肩から落ちた掛け布をかけ直して。
あどけない顔で眠る君の顔をじ、と見つめる。
…安心して寝ているのか、見つめられている事には
気づかないで、穏やかな寝息だけが聞こえている。
明日の朝、晴れていたら君と何処へ行こうか。
もし一日中雨だったとしたら、
此処で君を抱きしめながら、布団に包まれているのもいいな。
瞼を閉じて優しい君のぬくもりと、静かなしとりとした暗闇に包まれながら、眠りについた。
6/11/2025, 7:32:23 AM
(美しい)
初めて君を見た時。
無邪気な、心の底からの笑顔。
優しげな三日月のように細められた目、
柔らかに弓なる唇。
私にとっての美しいは、君だった。
6/1/2025, 6:23:47 AM
(勝ち負けなんて)
どうでも良かった。
勝とうが負けようが。もし負けたら悔しいけども。
けれどそれ以上に嬉しいと思う。
君が、隣に、私の前に来るだけで。
それだけで、こころが踊る。
5/27/2025, 11:01:49 PM
(これで最後)
だから、全て忘れてください。
5/27/2025, 7:41:50 AM
(君の名前を呼んだ日)
いつまでも覚えているよ。