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『 突然の君の訪問 』
昔は仲が良かった。男女6人のグループだった。
親友の死をきっかけに、グループは解散。
誰とも会うことはなく、8年の月日が流れた。
この前、そのグループの一人からLINEが来て
今この2人といると。それは、その当時仲良かった
男性2人だった。8年目にしての再会。
何も言わなくても、すぐにあの日に戻ったみたい。
8年も過ぎたらみんな変わってるかと思ったけど
何も変わってなかった。それが嬉しかった。
親友を失い、8年目の夏、ようやく彼のお墓が分かり
再会した、親友に連れて行ってもらいました。
お墓の前で『遅くなってごめん。2人と会わせてくれて
ありがとう。これからは毎年来るからね』と約束し
線香を眺めてた。
色んなことが突然に起こりすぎて、うれしいやら
寂しいやらで涙が止まらなかった。
だけど、引き合わせてくれてありがとう。
この縁を今度こそ大事にしたいと思う。
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『私だけ』
私の人生は私だけのもの。誰に左右されることもなく
自分の示す方向に歩いていきたい。
なのに上手くは行かない。試行錯誤の繰り返し。
人生とはこういうものなのか。
この苦悩があるからこそ、小さなことでも幸せを
感じられる。この世は修行である。
飛び交う情報に振り回されることなく
私は私だけの世界の中で生きていきたい。
私の世界というのは、今、ここに集中すること。
先ばかり考えては不安は止まらない。
今この一瞬一瞬を全力で生きていきたい。
今この瞬間に関わる人たちを大切にしながら
その人たちと今を生きていきたい。
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『友達の思い出』
私たちの花火は、みんながやるような花火とは少し違う。
置いて火が出る花火にロッケット花火をパンパンに
差し込み、大元の置いて火が出る花火の方に誰が火を
付けるのかジャンケン。大元に火がつけば火が出て
それがロケット花火に引火し、ロッケット花火が飛ぶと
言う仕組み。なのでつける人は命懸け(笑)
つけたのを確認してから全力で逃げるというのが
私達の花火スタイルだった。
全力で逃げたあとはロケット花火が色んな方向に
飛んでいるのをしばらく見てるとそれはそれで綺麗だけど
いつ自分の方に飛んでくるかわからないスリル付き。
横に倒れた日には、その方向にいる人はまた全力疾走で逃げる。
綺麗だねと見て楽しむ花火ではなく、私たちの花火は
敵の爆弾から逃げて生き残るサバイバル花火。
今では走る体力もなく、普通に手に持ち花火の色を
姪や甥っ子たちと綺麗だねと楽しんでます。
みなさん、火の扱いには気をつけましょう。
(どの口が言う笑)
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『星空』
昔、キャンプに行って夜は星が綺麗だから見に行こうって
話になって見に行ったら、流れ星を人生で初めて見て
願い事すると叶うっていうから願おうと思ったけど
流れ星のスピードが想像してたより5倍は早いスピード。
ということは、願うよりも自分で実現しろと言われてるようで
感動よりも、現実叩きつけられた感じだった(笑)
ただ、満点の星空はとても綺麗で何時間でも見てれるほど
美しく癒されました。ときどき空を眺めるが都会で見える
星なんて1個か2個くらい。またあの場所に行きたいなぁ。
お祈りはもうしませんけどね(笑)
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