誰よりも
なぜかわからないが、もう無条件に
失いたくない人がいた
誰よりも・・なんて"比較"の話ではなく。
好きとか、アイシテルとか、
どうだろう・・
わからない、わからなかった。
でもそのひとを失うことは当時
ボクには耐えられなかったろう。
そばにいなくなることだけは
何としても避けなければと思った。
・・そう。そして失わなかった。
無理したこともあったけど、
失わなかったはずだった。
1番恐れた "誰かにとられる"ことも
なかった・・そんな覚えはない。
そのひとはいまは思い出のなかにいる。
そばにいるけど、面影はあるけど・・
あの頃の二人には戻れない。
いまはこれ以上かき混ぜたくない。
♪夏は冬にあこがれて
冬は夏に帰りたい
あの頃のこといまでは
素敵に見える
誰よりも懐かしいひとは
あの丘の空が好きだった
(中略)
そっと そこに そのままで
かすかに輝くべきもの
決して も一度この手で
触れてはいけないもの♪
夏の終わり オフコース
スマイル
なんであんなにニヤニヤしてるのかな?
そんな人を時折見かける。
頭をビミョーに揺らしてちょっと弾んでるような
そんな歩き方を見送りながら
ハイハイ・・お気楽さん(笑)と思う。
フト気付くと自分もちょっとだけ
肩のチカラが抜けていたりする。
そう。何もかもうまくは行かないよね。
そして何もかもダメだったわけでも・・
ない・・ か・・な(笑)
♪シアワセですか シアワセですか
あなた今。
何よりそれが 何より 一番気がかり
みんなみんなシアワセになれたらいいのに
悲しみなんて全て無くなればいいのに♪
しあわせについて さだまさし
ブランコ
幼少の頃は(小学生まで・・かな)よく公園で遊んだ。
"The公園" 的な すべり台、砂場、ブランコ、
ジャングルジム・・そんな公園にも時代的に、
たくさん子どもたちが遊んでいた気がする。
幼稚園や小学校が終わって友達と集まるのは
学校の近所の駄菓子屋か公園か・・そんなとこ。
なかにはランドセルを公園のベンチに置いてる
ダイレクト組(笑)もいた。ゲームなんかそれこそ
ポケットメイトくらいしか無かったから、
ただただ追いかけごっこしたり、
ビニールのバットとボールで野球したり、
バットが無ければハンドベース?だったりした。
ジュースなんか飲んでたら「ヒトクチ、ヒトクチ!」
と回し飲みになった時代だった。
セブンアップやスコールより、量の多いチェリオが
好きだったなぁ。ジュースはもちろん瓶ジュース。
むかーし昔のお話です。
今、自分が公園に行ってブランコで揺られてたら、
通報されて職質されるのかな。なんか残酷(笑)
幸せとは
1番有難いもの・・文字通り1番"有難いもの"が
"幸せ"だったら、さぞかし生き苦しいだろう。
正確にいえば、
1番"有難いもの"だけが"幸せ"だったら苦しいだけ
かもしれない。と思う。結論を先に言えば、
幸せとはきっと自分の都合で作り出せるもので、
より沢山の幸せの条件を設定できる人が
"優勝"なのです。これは絶対。・・タブン。
美味しいもの、カッコいいクルマ、素敵な住まい、
素敵なパートナー、スマートな仕事、
気の利いた友人、健康なカラダ、自由な時間、
高い社会的評価、理想の容姿、十分な金銭 etc
うわ、なんもねぇーって人と
うーん、ギリで1個かなって人と、
まぁ、恵まれてるほうかなーって人と、
自己評価はそうでも、そんな彼らは
第三者目線では「全く同じじゃん」と
言われるレベルかも知れない。
いろいろな情報が飛び交い、
あらゆる品質や希少性や条件などが
"価格"や"価値"として表示される世界。
すずと 小鳥と それから私
みんなちがって、みんないい
金子みすゞが書いた文章の真意は
ボクなんかには到底分からないが、
みんなで"幸せ"を絵に描いたら
「ピンポーン!ビンゴー!」って音が鳴って
全員の絵がハイブランドの集合・・
みたいな未来は悲しい・・と思う。
新年
明けましておめでとうございます!
今年は久しぶりに1人で実家に帰省した。
子どもたちも大きくなり、それぞれに忙しい。
いろいろと気は遣ってくれているが、
まあ、それぞれに忙しい。
そりゃそうだよね。
自分なんか若い頃は親に気も遣わなかった。
そんなモンだとうっすら思っていたし、
なんせボクはそんな余裕も度量も優しさも
持ち合わせてはいなかった。情けない。
今、実家には母が1人で住んでいる。
幸いそのごく近くに弟夫婦が住んでいて、
母のことについては普段から頼りきっている。
たまに顔を見せるだけのボクなんか
実際なんの役にもたたない。分かってはいる。
父の遺影に視線を送り、仏壇に手を合わせた。
はやいもんですね。
あれからもう4度目の年越し。
仏壇横の床の間には三宝の鏡餅。
"代々このトコロにスミつく"
ちゃんとボクのココロには残っています。
いろいろと。子や孫に残せるかな・・
何かと世話を焼いてくれる母が
少し小さくなったようにみえる。
ミカンを食べて、温かいお茶をのんで、
ぜんざいはなかったけど、
きな粉餅を食べた。美味かった。
なんか、ごめんなさい。
ボクは引き継げてないね。
温かい家族の系譜を。ごめんなさい。