窓から見えるのが雲ひとつもない大空なのだというのに私の心は土砂降りの雨が降っていた。
それを間際らせる方法は思いつかない
いつも楽しいこと嬉しいことだけなのは望ましいことだと思う。
でも、楽しいこと、嬉しいことへと、繋がる道には苦しい辛いものが道中にたくさん現れるだろう
でもそれは本当に苦しいこと辛いことではなくその時には分からなくても時間が教えてくれる。
あの時頑張って続けられたり声をあげることができたから今の自分がその場にいられる。
色んな選択がある中選べるのは一つだけだしチャンスは1回きりだと思うし環境関わる人でも選択肢がかわるのだと思う。
お題[ところにより雨]
No.8
[今度みなさんに書いてもらう作文の課題は「特別な存在」です。]
国語の授業で先生がそう言いながら黒板に[特別な存在]
と書いた。
特別な存在、、、、、
パッと思いつかない一見簡単に見えるけどいざ書こうとなったらなかなか思い浮かばない。
特別な存在ってなれど色んな意味がある
支えてくれている、家族、友人、恋人 とか
勇気を与えてくれた歌手、アーティスト、作家さん、スポーツ選手
やる気にしてくれたライバル、景色、些細な言葉
あげたらきりがない
その中からえらばなくてはいけないなんて難しいように思えた。
でも書き始めたらいつの間にか原稿用紙が埋まっていた。
私はこれからも特別な存在と感じるものに出会っていくのだろうその時は何気ないものだと思うかもしれないけどいつの間にかそれが自分の中で大きな存在になっていてやがては特別な存在になるのかもしれない
お題「特別な存在」
No.7
ばかみたい
そうあなたはいつも言っていた。
私が泣き虫だったから、、、、、
[ばかみたいだなこんなことして何が楽しいんだろな]
そう言って暖かくて大きかった
そんな幼なじみの手は
なんでかその時は同い歳には思えなかった。
いつもやんちゃで先生を怒らせてばっかの
彼の優しくどこか可愛い一面は
私しか知らないし、私しか見られない貴重な一面だった。
そんな彼に言われた
[お前さえ良ければ友達以上の関係になりたい]
そんな言葉を発する彼は今までのどの姿でもなかった。
弱くて自信がないそんな声だった。
縮こまって尻しぼむになっていた。
[ばかみたい私があんた意外と一緒にいるって思ってたの?]
私が彼の男らしい一面、可愛らしい一面を見る度に
少ないけど少しずつ彼に対して特別な感情を抱いていた。
[私の方こそよろしくね]
((こうして(俺)(私)がずっと好きだった人と無事結ばれることになったのだ))
お題(ばかみたい)
No.6
閲覧注意な場面があります。
見るときは気を付けてくださいm(_ _)m
あんなに泣いたのはいつぶりだろう
2人で抱きしめあって泣いた。
見てしまったのだ、
大切な人が屋上へと向かうところを、
階段を駆け上がっていく彼女とすれ違い
その階段は屋上へと繋がっていた
え、ま、り、、
この先は行き止まりまさか、、
まり!
まりという声を聞いた彼女は
はっとした様子でこちらを振り返った
こ、来ないで、お願い!
振り返った彼女は反射的にそう言葉を放った。
まり、、、この先は行けないよ
そうゆっくり放った。
ほっといて!お願いだから
最初の声は強かったけど後に続く声は弱弱しかった。
まり!ダメそこは!
もういいの、、、私なんて
弱々しいこえしかしなくなった。
良くないよ!
胸がいたい、手も震えが止まらない
あんたもどうせ、心の中だと○んでほしいって思ってるんでしょ?
震えがあった怒りに満ちた声だった
まり?
みんな私のことそう思ってるんだよ!
私の声は聞こえなかった
まり!
自分でもびっくりするくらい大きな声が出た本当に自分かも怪しいくらいに
さっきからだまって聞いてたら何が○んで欲しいだ?何がもういいの?私はまりのこと1回もそんなふうに思ったことは無い!ハアハア
息切れがする、、、
ねえなんでこんなことしようとしたの?何があったの?話してお願いだから私にまりが見てきた景色を
りん、ごめんなさい、、、
私の叫びは響いたのだろうか泣きながら謝罪の言葉を出している
実は、、、、、
まり、、、ごめんね
もっと早くに気づいたら良かったのに
まりが泣きながら教えてくれたのは聞くだけで心が痛くなるような残酷ないじめの内容だった
りん、謝らないでりんは悪くないから、ごめんなさい私が弱いせいで
まりも謝らないでまりは悪くない悪いのはその人たちでしょ辛かったよね
2人で泣きながら謝罪慰めていたらもうすっかり日は落ちて辺り一面がそらいっぱいの星と月夜に囲まれいた
そして私達はこの出来事を境に絆が深くなったような気がした。
お題[2人ぼっち]
No.5
許されることならもう一回あの人に会いたい
最後の言葉があんな言葉なんて嫌だったから
あって一言だけ[ごめなさい]とそれだけでいい、
たったその一言だけだから
なんで[私の気持ちわかるの?私と同じ歳のこのほとんどは学校に行ったり放課後友達と遊んだりしてるのに、私は自由がないんだよ、1日中ベットの上で過ごしていて、本来の痛みとこお薬の副反応で身体悪くなるんだよ!いいよね病気じゃないから私の気持ちを勝手にわかった気になって良くなるよとか綺麗事はいいからさ、黙ってたけど私もうダメみたいなんだってもう手遅れだってお医者さんが]
私がばかだった、八つ当たりだったあの子は悪くないのにあんな感じであんなこと言うなんて、あの子もこわっただろうに黙って聞いてくれて、、、
本当にごめなさい、
遠くへといく意識の中頭をよぎったのはいつの日かの病室での出来事だった。
出来ることなら夢の中にでも出てあの子に謝罪と感謝の気持ちを伝えたかった放課後にいつも訪ねてきてくれたのはあの子しかなかったから、、、
お題[夢が醒める前に]
No.4