20歳
私事ながら1月が誕生日なもので
今月で19歳になります
あと1年で20歳
自由と責任という期待と不安
残りの1年をどう過ごすのか
そんなことを考えてしまう
20代になれば、また新たな壁にぶつかるだろう
ただ、これまでの経験や考えをふんだんに使って
憧れの自分の像を目指していきたい
三日月
月を描いてと言われたら
三日月を描く人が多い印象だ
まん丸で真っ白な大きな月よりも
欠けてインパクトがある方が印象に残るのだろう
わからないことだらけの衛星である月
100%の美しさを放つ姿より
癖がある方が人は好むのだろう
人間とは少し捻くれた考えを持つ生き物なのだろう
そして新たな美しさを見つけるのだろう
色とりどり
自分の歩く道の周りには
色とりどりの花が咲く
明るい色から暗い色まで
形は同じ、けれど色だけは違う
どんな色でもいい
摘んで花束を作ってと言われたとき
どんな色の花束ができるだろうか
自ら摘む花は色鮮やかでも
無意識に摘む花は暗い色かも
摘んだときは暗い色でも
時間が経って明るい色になるかも
そしてその花束を最後に渡すのは
今は知り得ない大切な人
雪
降りしきる雪は冬の彩り
今年も一面雪景色になるだろう
ただ、雪は触れると痛いほど冷たい
積もれば重く、固くなる
綺麗なものほど毒があるというが
本当にそうなのだろう
表面上の評価で期待を持ち
たった一つの欠点で毒ととらえる
何色にも染まる白色の雪は
見る者の色に染まってしまうのだ
君と一緒に
君が隣にいるだけで
僕の心は満たされる
じゃあ、君から見た僕は
心を満たす存在なのか?
そう、ふと思ってしまう
その笑顔の裏は
嘲笑った顔かも
君と一緒にいるだけで
良とも負とも感じてしまう
この不安の芽生えは
君も一緒なのかもな
冬晴れ
日が出ているのに冷たい風が吹く
そんな矛盾した季節から一年後始まる
鼻を通る冷たい風は心を一新させ
遠くまで望める青空は新たな道標となる
霜が降り雪が降り、雪化粧したこの大地は
何色にも染まる綺麗な白色だった
新たなスタートを切るこの季節は
不安の光と期待の寒さを握っている