10/1/2024, 2:33:22 PM
ぐるり輪る 誰ソ彼
どろり影に 零レ堕
ぽたり雫は 鉛ノ朱
光さえ呑むその夕闇から
魑魅魍魎はヤイヤイと
這い出て踊り踊りゃ
境界は潰え
宴がはじまる
さあ
さあ さあ
化かし化かされ
愚かな生を嗤おうじゃないか?
9/30/2024, 2:12:57 PM
昨晩のうちにリセットしておいた
ばかげた関係性を
早朝にリスタートとした
まっ平らになったアレとコレ
はじめましての感情で
きみたちに挨拶するのさ
日々はこの繰り返し
明確な終着点もないままに
曖昧と曖昧を糊付けして
適当な理由を作るのだ
本当の心も混ざらないまま
嘘に嘘を重ねて
承知の上で理解を得るのだ
9/29/2024, 3:13:45 PM
この部屋に存在しているのは
からっぽの思想と
からっぽのわたしだけ
ただひとりたゆたいながら
からっぽの部屋であるために
わたしさえも排除して
部屋は静寂に包まれる
9/28/2024, 2:41:40 PM
別れ際に
影をひとつ ぽつりとおとす
別れ際の
影をひとつ あなたはおって
その意味を 知るとき
荒れくるう 海にも似た
わたしの心に ふれるのでしょう
9/26/2024, 11:33:48 AM
金木犀の香をつれて
過去がその影をちらつかせる
金木犀の香をまぜて
苦い想いがよみがえる
秋風よ わたくしのために吹け
ふかい悲しみを消すように
ーーーされど
その経験こそが
今のわたくしを
いちから作り上げたのだ
ーーーだから
金木犀の香をつれた 苦さよ
金木犀の香をまぜた幼き過去よ
そろそろ さようなら