9/30/2024, 2:12:57 PM
昨晩のうちにリセットしておいた
ばかげた関係性を
早朝にリスタートとした
まっ平らになったアレとコレ
はじめましての感情で
きみたちに挨拶するのさ
日々はこの繰り返し
明確な終着点もないままに
曖昧と曖昧を糊付けして
適当な理由を作るのだ
本当の心も混ざらないまま
嘘に嘘を重ねて
承知の上で理解を得るのだ
9/29/2024, 3:13:45 PM
この部屋に存在しているのは
からっぽの思想と
からっぽのわたしだけ
ただひとりたゆたいながら
からっぽの部屋であるために
わたしさえも排除して
部屋は静寂に包まれる
9/28/2024, 2:41:40 PM
別れ際に
影をひとつ ぽつりとおとす
別れ際の
影をひとつ あなたはおって
その意味を 知るとき
荒れくるう 海にも似た
わたしの心に ふれるのでしょう
9/26/2024, 11:33:48 AM
金木犀の香をつれて
過去がその影をちらつかせる
金木犀の香をまぜて
苦い想いがよみがえる
秋風よ わたくしのために吹け
ふかい悲しみを消すように
ーーーされど
その経験こそが
今のわたくしを
いちから作り上げたのだ
ーーーだから
金木犀の香をつれた 苦さよ
金木犀の香をまぜた幼き過去よ
そろそろ さようなら
9/26/2024, 12:40:35 AM
窓をあけ
首だけ外にだしました
外は黒く
小雨もふっています
首をひっこめ
黒の断片に手をのばし
小雨をつかもうとしました
その冷たさを手のひらに取り
ぼくはひとこともしゃべれずに
景色をさがすのです
黒が問いかけてきます
コレガ ノゾミダッタンダロ?
それはちがいます
コレガ セカイノスベテダロ?
そんなのはいやです
ジャア ドウシタイノサ?
それならば 多くをのぞみはしないので
だからどうかお願いします
もうすこし ぼくの景色に色をください