中学3年から大学生になるまでの5年間
付き合っていた彼。
学生の頃の思い出といったら、
殆ど君との思い出になる。
はじめて手をつないだ公園
記念日にいった街の洋食屋
地元に1店舗しかないスタバ
よくプリクラを撮りに行ったゲーセン
地元に帰ると君で溢れる。
風の噂によると、
君は3年前に結婚し、一児のパパになったらしい。
「絶対に結婚しようね」
と笑い合った日々。
青かったからこそ言えるセリフもある。
互いの幸せを願いながら
2人は別々の道を暮らすのである。
「 君と一緒に 」
自分の吐いた息が白色に染まる。
太陽にあたった雪達がキラキラと光る。
ただそれだけで楽しくて走り回る。
弟二人と、家の庭でそりやかまくらづくり。
小さな頃のあたしの記憶
「 冬晴れ 」
私にとっての幸せとは、
知らぬ間に寝落ちができる環境。
何も考えず、眠りにつけるなんて
この上ない。
生きてて、やなことあった、そんな日だって、
お布団にばたん。と倒れ込めるこの幸せ。
小さな幸せが束になって、
その人を形づくる。
その幸せにあなたは気がつけていますか?
「幸せとは」
新しい年になる。
正月は田舎に帰るにはあまりにも
時間とお金がかかるため、
一人で過ごす。
今年は自分のライフスタイルに
大きく変化がある年の予定で
実家に顔出してもいいかな。と思ったけど、
最後の一人の正月だから一人でゆっくりすることを選んだ。
実家には、春になって雪が溶けた頃に帰るとする。
さて、新しい年。
今年はどんな出会いやどんなことが起きるのか。
目標や振り返りをしてみる。
書き出してみると、
新年という文字に踊らされて
無理やり 書いている という気持ちになる。
そんなこんなで今年の目標は
ありのままで自分に素直で。ということで
夜明けなのである。
「 日の出 」
あなたが今夜隣にいてくれたのなら。
たくさんの思い出を抱えながら一人で眠る。
今夜は抱きしめてほしいというのに。
そんな日があなたにもあるのだろうか?
「たくさんの思い出」