「街って好きかい?」
男は私に聞いてきた。でも、この男に答える義務はない。だから私は無視をした。でもあまりにもしつこく聞いてくるものなので、「ええ、好きだと思いますよ。」と答えたら男は「変な答え方だな。」と言った
でもこんな無駄話してる場合ではない。
私はこの罪人に話を聞き少しでも物語のインスピレーションをもらいたかから。そう思っていたら罪人は口を開いて話した。
「俺は街は好きだ。」
「そう、じゃあどうして教会を爆破したのかしら?」
「それは、あそこが悪いんだよ。」
「どこが悪いの?みんなに崇められているこの世界の女神がいる教会よ。」
「そもそも、俺は教会が嫌いだ。女神もだ。」
「だから爆破したの。どうして嫌いになったの?」
「それはあいつらが、娘と妻が病に侵された時...」
「そこで何があったの」
「教会の人たちが、『平民に高貴な力は使いたくない』と言われても諦めきれずお願いしてもダメで、そして妻と娘は亡くなりました。」
「それで嫌いになって爆破と」
「いいえ、私だけじゃない他の奴らもそうだよ。」
なるほど、似たような悩みを持ってる同士で教会を爆破したのね。中々どうして爆破した理由も素敵ね。家族が見殺しにされた場所だから爆破。
私は、席を立ち「ありがとう」とだけ言って去った。
私はこうして良く罪人の話を聞いて物語を書く。
大体、劇的じゃないけど、まあそこは私の腕次第で劇的にもなるし、ならないしみたいだけどでも今日は余り足さなくてもいいかもしれない。
そうして私は家に帰り物語を描き本屋に持って行った
そう、その本の名前は
『罪人になった理由』
誰にも言えない秘密はね。
それはね、僕の部屋には彼女がいるんだ。
でも、その子ぴくりとも動かないんだ。
それで、その子頭から血をとろ〜っと流してるんだ。
とっても綺麗な赤色だよ。
雪のような白い肌に、薔薇のような綺麗な赤。
ふふふ、とっても綺麗。
ばくだけの美術品。
そして、誰にも取られない、奪われない。
僕だけの彼女。目は瞑ってるけど、美しい。
誰にも触られない。
嗚呼、嬉しいな。
はあーずっと一緒だよ? 一生離さないからね。
___ちゃん♡ ふふふ
狭い部屋....本当に狭い部屋
成人した男3人って.....
狭過ぎだろ!!
おい!おまえらここは俺の部屋だ!
大学が少し近いからって来んじゃね!
幼馴染だろうと容赦はせん、
今日とゆう今日は追い出してやる!!
2日は我慢した、2日は....
だが、一週間っておかしいだろ!
ふざけんじゃねえよ!!
ここは俺の部屋だよ!
それにな、おまえら双子がいたらどうなると思う?
俺が女子に殺されるんだよ!
理由はわかるだろ顔面偏差値が高い高い
頭はいいしな!ふざけんじゃねえよ。
無理病む、死ぬ.....
この二人どうして俺の部屋にいんだよ....
てか、合鍵渡したか?俺?
渡してねえよな!?何それ!?
めちゃ怖過ぎてまじ無理え〜ホラー過ぎて無理〜
え、ほんと怖、え、心霊現象かなんかなのか?
え〜怖
*・゜゚・*:.。..。.:*・あの頃の私へ*・゜゚・*:.。..。.:*
貴方はきっと悔しくて悲しいことがあると思います。
そう、それはいじめなよね
私もあったから、まあ貴方は私なんだけどね。
でも安心して、ちゃんと助けてくれる人はいる。
勿論、好きな人と結婚できるわ。
きっと、だからさもう少し生きてみない?
きっと、大丈夫。貴方わ死ななくていいの。
だから、生きてみよう?頑張ってみよう?
頑張ったらきっとそのあとは幸せだけだから。
だから、お願い、生きて
*・゜゚・*:.。..。.:*貴方の一番の親友より*:.。. .。.:*・゜゚・*
逃げられない
現実からは逃げられない
唯一逃げる方法は......
“自殺” それだけ
でも自殺をしても何もならない
自殺をしたら怒られてしまうから
あなたに
俺が唯一愛してやまないあなたが
怒ってしまうし、泣いてしまう
でも、現実逃避は少しさせてね
君がいなくなって二年
忘れそうにない
結婚記念日が君の命日になるなんて
忘れられないよ、こんなの
でもちゃんと寿命は全うしてみせるから
だから、待っていてね
俺の愛おしい人