街の明かりって綺麗だよね。
僕もそう思うんだ。
夕焼けから夜になる時
街の明かりでとても綺麗に
この目に見えるんだ。
でもこの綺麗な景色を見るのも今日まで
だって今日、僕は
この世から消えるからさ
窓越しに見えるのは
地獄ような世界
でも綺麗な世界も見せてくれる
だから嫌いになれない
そうゆう自分が嫌いだと
思ってしまうんだ
子供の時はよくあの子たちと遊んだよ。
大人の人はダメだと言うけど遊んだんだ。
今高校生くらいの僕は今もあの子達とよく遊ぶ。
大人の人たちはもう何にも言わなくなった。
きっとなに言ってもだめだと思ったのだろう。
ああ、あの子達というのはね。
幽世の住人だよ。
まあ、妖怪とも言うね。
でもあの子達は皆僕の親友のような、兄弟のような
そんな存在なんだよ。
だからね、あまり悪く言わないでおくれ。
それじゃ、僕は行ってくるよ。
未来ってもし見れたら
素敵だと思いませんか?
でも未来が分かったら
少しつまらないかもね
だってどうなるかって
分かりきってしまうの
それはすこしつまらない
そう僕は思いました。
その街は不思議な街だったと今でも思う。
僕は旅をしていたんだ。その頃ね。
どう不思議かと言うとね、ん〜そうだね。
まずみんな元気がなく、排気もなく、無なんだよね。
お店の人もそうだったよ。何とも言えないような...ね
で、僕は少し怖かったんだよね。
いつもは、三泊を二泊に変えたんだ。
あとは、食べ物は冷たかったな。お店のもだよ。
果物なんて甘くもなければ不味くもないんだ。
何とも言えなかったよ。
まあ、長くなってしまうからこのくらいにしよう。
まあ、ここが僕がいちばん不思議で、直した方がいい
そう思った街さ。