【嵐が来ようとも】
どんな逆風でも
どんな大雨でも
想いが変わることはないよ
どんな嵐でもいずれは過ぎ去る
その時に ちゃんと
あなたのそばにいるから
例えば嵐があなたを襲っても
壁になって守れない状況だとしたら
一緒になって嵐が過ぎ去るのを待つよ
例えば僕だけに嵐が襲ってきたら
あなたはすぐ逃げて
あなたが無事ならば
きっと一人でも耐えられるから
どんな嵐でもいずれは過ぎ去る
その時に ちゃんと
あなたのそばにいるから
flamme jumelle
【私だけ】
「本当に私だけ?」君は言う。
一日中、常に心の中に在り続ける。
会えないと不安になる。
メールが来ないと不安になる。嫉妬する。
具合が悪いと居ても立っても居られない。
自分のものにしたい。自分のそばにいて欲しい。
声を聞くだけで幸せ。隣にいるだけで幸せ。
君の幸せが一番だと考える。
こんな自分に出会ったことなんてない。
心からあなたを想う。
「本当に君だけだよ。」私はそう答える。
flamme jumelle
【窓越しに見えるのは】
残りわずかな命。ベッド脇の窓越しから見たいのは
春は福寿草に梅に枝垂れ桜。
夏は海
秋は紅葉に赤とんぼ
冬は松の木に雪
余命いくばくの割には、しっかり四季の希望あり。まだ大丈夫か。
そして、すぐ隣には、あなたの笑顔が。
flamme jumelle
【1年後】
1年後も変わらず君を愛したい。
会いたい時に会えず、見えない不安と嫉妬に苛まれ、時にはぶつかるときもあるかもしれないけど。
それでも、変わらず君を愛したい。俺が愛するからと言って、君が俺を愛しないといけないなんてことはない。誰を愛するかは、その人にしか決められない。
その誰かになれるように頑張るよ。
1年後も変わらず君を愛したい。今のこの想いは、どんなことが起きようが変わらない。例えお空に行っても。
【好きな色】
好きな色は?と聞かれると即答で「青」と答える。子供の頃から青が好きだった。理由は特になかった。ただ青色が好きだった。
今は...。
青空の青が好き。青い海の青が好き。そして、アズーリが好き。
中学校時代にイタリアのサッカーチームの虜になった。でもそのチームはロッソネロ。むしろそのライバルチームが青だった。でもそのチームはどうも好きになれなかった。その後好きなチームはビアンコネロに変わった。
好きなイタリアサッカーのスター達が集まってできたのがイタリア代表。通称アズーリ。その青いユニホームを身に纏った選手達はとにかくかっこよかった。子供の頃、理由もなく青が好きだった本当の理由が分かった。完全な日本人。でもイタリアに心底惹かれる。今もなお、イタリアが、イタリア代表が好き。将来は2人でイタリアで住むのもいいかも。