バスクララ

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3/17/2026, 2:33:51 PM

どんなに悲しいことがあっても、どんなに辛い目に遭っても、僕は泣かないよ。
泣いてるヒマがあったらこれからのことを考える方が有益だもの。
泣くのは弱い子。だから僕は泣かないよ。
僕は強い子だから。
だけど周りの人は泣いてもいいんだよ、とか君の心の声を聞いてあげて、とか言うんだ。
僕の心は僕が一番知ってるのに。変なの。
それに人に優しくされたら胸のあたりがキューってなって、目がジンジンするんだ。
だからあんまり人に優しくされたくないの。
僕は一人でも大丈夫な強い子だから。

3/16/2026, 1:50:44 PM

2018年、私は友達と海へ旅行に出かけていた。
海でたくさん遊んで、美味しい海鮮を食べて、あったかい布団で眠っている時だった。
ギィィイイ……と音を立てながら部屋にあった観音開きの戸が開いた。
私はその音で目を覚まし、こう思った。
うるさ……しかも建て付けわっる……と。
そこから中々眠れないでいると、うふふ…うふふ…と女の人の笑い声が聞こえた。
なんだろう? と思いうすーく目を開けると、友達がスマホの蒼白い光に照らされていた。
友達もあの音で起きて眠れなくなったのだろう。だからスマホいじってるんだ。
そう結論づけた私は何も見なかったことにして再び目を閉じ友達から背を向けた。
そこからは特に何事もなく、旅行は終わった。
家に帰ってからこのことを親に話すと「ちゃんと怖がってあげないとオバケさん可哀想じゃないの」と言われてしまった。
確かに怖がりな人の方が脅かしがいがあるだろうな。次はちゃんと怖がるぞと反省した。
ちなみに信じなくてもいいがこれらは実体験である。

3/15/2026, 1:49:16 PM

たくさんの星くずをビンの中に詰めて、夜の森の中を歩くの。
そうすれば道中私の周りはキラキラ煌めいているし、星くずのおかげで魔物やケモノたちにも襲われないわ。
夜の森は本当に静か。草を踏む音と時々フクロウの鳴き声が聞こえるくらい。
そうして歩いて行った先に大きな湖があるの。
私はビンのフタを開けて湖の中に投げ込んだ。
そうしたら湖がキラキラと輝き、ビンの中に入っていた星くずたちが一気に空へと駆け上って行くわ。
まるで星が溢れる湖。運命の人と一緒に見たらさぞかしロマンチックなんでしょうね。
……さあ、湖に棲む精霊さん。あなたの願いを叶えたのだから今度は私の願いを叶えてちょうだいな。
どうか私を、あの人のところに連れて行って。

3/15/2026, 4:24:12 AM

身近に本厄の人がいる。
その人の周りは怪我だの病気だのが今年から相次いでいるらしい。
だからあなたも気をつけなさい……とどこか諦めた安らかな瞳で言われてしまった。
即座に私も前厄だから大丈夫! と返したが、今思えば全く大丈夫じゃないし、フォローにもなってない。
まあでも、その人が大笑いしていたから良しとしよう……

3/13/2026, 2:52:34 PM

大好きなあなた。
すました顔のあなた。
返事をしないあなた。
私はそんなあなたを愛してます。
数多くいた同胞の中からあなたが一番輝いて見えて、一も二もなく私はあなたの手を取った。
あの日からずっと隣で私に癒しを与えてくれる。
もうあなたなしの生活に戻れない。
たかだかぬいぐるみに熱くなっちゃって、と冷笑する友もいる。
それでも私にとってあなたは唯一無二の存在で最高のパートナー。
だからずっと隣にいてね。

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