みずみずしくシャリッと美味しい梨。
汁気がいっぱいあるのが好き。
洋梨も洋梨で美味しい。初めて食べた時、衝撃を受けるくらい美味しかった。
だけどやっぱり梨といえば丸くて赤みがかかった黄色に落ち着いてしまう。やはり幼少期から慣れ親しんでいるからだろうか。
それはそれとしてつい先日、とある国のお姫様が拷問(飯テロな意味で)される漫画を読んだ。
そこで梨の糖分は時間経過で下にさがる、ということを知り……そして思った。
姫様がこれはもうジュースと言うくらいのもの……いったいどれほどのものなんだ……? と。
だから私は梨を一つ買ってきて底に糖分が溜まるように保存している。
ふっふっふ……今から食べるのが楽しみだ!
LaLaLaとは歌を歌う時の擬音語だったり、いわゆるカクカクシカジカだったり、夢見心地の状態だったり……あとは酔っ払ってる時の幸せな状態だったりと割と結構いろんな意味があるらしい。
グー◯ル先生様々だ。
ということはLaLaLa Goodbyeは酔っ払ってグデングデンになって「あっははは〜! じゃ〜ねバイバーイ」みたいなことなのだろう……か?
何かが違うような気がしないでもないが……
どこまでも道は続いている。
だから行けるところまで行ってみよう。
辛くても、悲しくても、楽しくても、嬉しくても、歩いて行こう。
その道の果てまで。
終わりは定められている。だけどそれを決めるのは己ではない、
全てはなるようにしかならない。己の手ではどうにもならないことも数多くある。
だけどそれでも歩くしかない。
どこまでも続くこの道を。
目的地を目指し、てくてく歩く。
地図アプリとにらめっこしながら右へ行ったり、まっすぐ行ったり。
未知の交差点をいくつも通り抜け、やっとたどり着いたのは某驚安の殿堂店。
なんか色々凄いらしいという噂を聞きつけ、電車に乗ってやって来たのだ。
はてさて、どう凄いんだろう?
気になるから行ってみよー!
本当に……色々凄かった……
迷子になるかと思った……
庭に咲いた一輪のコスモス。
それを見てふと、子どもの頃一番好きな花だったということを思い出した。
色がはっきりしていて覚えやすくて、花びらがちぎりやすかったから好きになったのだと思う。
幼稚園の時、ブチブチちぎってはおままごとなどに使った……ような気がする。
そしてその記憶と共に、今となってはどこで何をしているのかわからない彼を思い出す。
小学校に上がるまでは共に遊んだ彼。それなりに仲が良かったはずの彼。
名前ははっきり覚えているけど、向こうはきっと私のことなど覚えてすらいないだろう。
でも私の中ではコスモスといえば彼なのだ。