10/22/2024, 1:56:27 PM
季節が進み、気温がこれまでと変わっていく度に衣替えというワードがもやもやと頭にちらつく。
……やらないと季節外れの服しか出せないということは自分がよーくわかっている。
でも、めんどくさい。
ただ行李から服を出して、入れて、防虫剤をちょっと入れるだけなのに。
それがめんどくさい。
親が来ていい感じにやってくんないかなあ、と都合の良いことを考えてしまうけど、そんな夢みたいなことは起こり得ない。
……はあ。やろうか。めんどくさいけど。
衣替えは年に二回しかない。そう思ったらすこーしだけは頑張れそうだ。
10/21/2024, 2:21:14 PM
叫べ。叫べ。
思いの丈を叫べ。
心に溜め込んでいた思いを、感情を。
大切な人ほどいなくなる。そう思い込ませてしまったのは私のせいだ。
だから彼女は時々仲間たちに辛くあたったり、不自然に距離をとるなど素っ気ないこともした。
仲間たちを大切な人たちだと認めたくなかったから。
認めてしまったら失ってしまうかもしれないと思い込んでいたから。本当は大切な人たちだと心の奥底では認めているのに。
あるきっかけから彼女の思いを知った仲間たちは彼女にまっすぐぶつかってきた。
もう大切な人を失うことはない。自分たちは決していなくなったりしないと……。
その真摯な思いと言葉は少しずつ彼女の思い込みを溶かし、彼女は仲間たちを本当の意味で受け入れた。
声が枯れるまで泣き叫べ。
彼らは私の分まで、いいえそれ以上にあなたを幸せにしてくれるから。