【sweet memories】
その人との再会は、大学の図書館だった。
その人とは大学1年生の頃、学園祭実行委員の同じ部署で仕事をしていた。
と言っても、顔を合わせたのは、当日とその前で5回くらいだ。
たくさん人がいたので、お互い名前は知っているくらいで、ちゃんと話したことはなかった。
その人と、1年ぶりに大学の図書館で再会した。
たまたま帰る時間が一緒になり、流れでご飯を食べに行くことになった。
その後どんな流れだったか覚えていないが、その人の家に行くことになった。
たくさん話をして、不意にキスをした。
そのままベットの上で朝を迎えた。
話を聞くと、お互い付き合っていた人と別れたばかりだった。
3ヶ月くらいお互いの家を行き来しあい、一緒に時間を過ごし、そして会わなくなった。
sweet memories
その人はとても魅力的な人だったが、最後まで◯◯◯してくれなかった。
【風と】
風と犬
うちの犬は風が好きだ。
なぜかわからないが。
普段犬と一緒に散歩という名のランニングをするが、
風が吹いている日に走ると、犬の走るスピードが一段階上がる。
「ちょい、待てよ」といつも置いていかれる。
いや、置いていかれないように、頑張って走る。
おい、犬
君は風をどう感じているのかい?
【軌跡】
35歳になり、これまでの生活の積み重ねを感じる今日この頃。
結婚して一緒に住むようになり、お互いの考え方、姿勢の違いを感じる。
腹が立つことがとても多いのが現状。
これまでの軌跡が根本から否定され、自分のこれまでの人生はなんだったんだろうと思う。
【好きになれない、嫌いになれない】
好きになれないもの
①夫
②体を動かすこと
③車の運転
嫌いになれないもの
①犬
②体を動かすこと
③仕事
となると、好きになれない、嫌いになれないもの
は、体を動かすことかな。
日常的に好きにはなれないけど、
単発的に体を動かすのは楽しい。
誰かと体を動かすのも楽しい。
【夜が明けた】
昨晩、喧嘩した。
私は夫が約束を守っていないと思い、
夫は私が約束を守っていないと思っている。
こうなってしまっては、平行線だ。
夫はそうは思っていないだろうけど。
夫はいつも自分が正しいと思っていて、私の話を聞かない。(あくまで私の感想。)
もうリスペクトはない。正直どうでもいい。
と思いながら、夜が明けた。