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9/26/2024, 5:36:26 AM

『窓から見える景色』

北海道の修学旅行に引率した。

3日間とも快晴で、
窓から見える景色はどれも素晴らしかった。

バスの窓から見た津軽海峡、太平洋、日本海
有珠山のロープウェイの窓から見た昭和新山
洞爺湖のホテルの窓から見た花火

改めて、みんなで行く旅行は楽しいと感じた。

この3日間が、生徒の人生の良い1ページ
となったら嬉しいな。

9/19/2024, 9:49:20 PM

『時間よ止まれ』

時間よ止まれと思った瞬間

・文化祭の前日、みんなで夜な夜な作業をしていた時

準備で忙しくも充実の日々を過ごしていて、
明日の本番で終わってしまうんだなという
寂しさを感じつつ・・・


・3つくらいの仕事を同時に進めていた昨日

途中1時間くらい時間が止まってくれたら
一つ一つがもっといい仕事ができたのにな


・ハーフマラソンのラスト

2時間切るのが目標で、
残り2キロで1時間48分くらいで、一瞬止まれと思った
なんとか1時間59分でゴールできたが

9/18/2024, 9:58:58 PM

『夜景』 

20代の頃、卒業旅行で1人で小笠原諸島に行った。

片道27時間の船旅を経て、父島に付き、
とりあえず、自転車で島一周した。

自転車を返し、近くの店でお土産を見ていたところ、
3人組の女性が入ってきた。

話しかけたところ、彼女らもみんな1人旅で、
ついさっき外で仲良くなったとのこと。

そのまま、3人と一緒にご飯を食べた。

3人のうち1人は、何度も小笠原に来ていて、
彼女に「近くに星が綺麗に見えるところがあるから、
みんなで夜一緒に行かない」と、誘われた。

ご飯の後、準備を整え、もう一度集合し、
彼女のおすすめ場所に向かって、みんなで歩いた。

そこは、街の光が届かない、山の反対側の空き地で、
星の光のみで、満点の星空の夜景が広がっていた。

その場所に連れて行ってくれた彼女が言っていた。
「私は、何か辛いことがあると、小笠原来るのよね」


数十年前の記憶であるが、
あの夜景の場所に連れて行ってくれた彼女は、
今何をしているだろうか?
何度も小笠原に足を運んでいるのかな?
もうあれから行っていないのかな?

9/16/2024, 9:38:05 PM

『空が泣く』

空が泣き出しそう。

雲が厚く、そして黒い。けど雨は降っていない。

ぎり耐えている。

頑張れ空。まだ耐えられるぞ。

家に着くまで、耐えるんだ。


ポツ、ポツ、ポツ

耐え切れなかった・・・

空が泣き出した。

9/16/2024, 1:47:29 AM

『君からのLINE』

あの日から、君からのLINEが来なくなった。

君との関係がいつまでも続くとは思わなかったから

ついにその日が来たのか、と当時は思っていた

今となって思えば、もっと違う行動ができたなと思う

大人になれない、中途半端な自分だった

どうしてあの時・・・


どうしたら大人になれるのだろうか

どうしたら覚悟が生まれる人になれるのだろうか

最近そんなことを考えさせられる出来事が多い

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