6/18/2022, 12:22:22 PM
するりとこぼれ落ちるときの、臓器の浮遊感が心地よくて、もう這い上がることさえやめてしまった。それでも平等に空が掲げられていることを、嬉しくも悔しく思うよ。
6/17/2022, 10:21:58 AM
いずれ死にゆく私たちは、存続することを善として、これからも生き繋いでいく。でもその永遠を抜けた先には、きっと何も残らないね。
6/15/2022, 10:39:34 AM
私の命を脅かす強さを持ったその本は、あの時期に読まなければ価値が半減してしまうような、そんな刹那的な美しさを秘めていた。読後に死にたくなった。これ以外の本を、これから先も読まなくてはならないから。