「星座」
星座を見る場所といえば、夜の広い場所かプラネタリウム。プラネタリウムは星座の解説をしてくれるけど何回見ても覚えられない。物語も右耳から左耳へと抜けていく。夜空を見てもオリオン座の3つの星しかわからない。ギリギリ夏の大三角も。12星座もどれがどれか全くわからない。星の光加減もどれが一番星かも分かるか微妙といったところだ。
そう、私は星座が苦手だ。だから夜空を楽しめない。
「踊りませんか?」
人前では恥ずかしいが、家で1人なら踊ることができる。でも1人じゃなくて何人かでフォーメーションも組んでアイドルのように踊ってみたい。どんなに楽しいことか、テレビの人の感覚を私も味わいたい。
私みたいな内気な人でも踊るのが好きな子は絶対にいるはず。誰か誘ってくれないかな。一緒に踊ってみたい。
「巡り会えたら」
一度でいいから芸能人と街ですれ違ってみたい。「え、今の人って…」というドキドキ感(?)を味わいたい。
夢の中の話だが、最近有名な社長さんを空港で見かけた。変装する気が一切なくいつも写真で見るような服装でスマホをいじっていた。そのときの私は腰を抜かしてまともに階段を降りられていなかった。現実でもそんな感じで驚きそうだなと思いつつ、夢の中の私のリアクションがまるでテレビで見るような反応すぎて、現実はさすがに腰は抜かさないだろうと思う笑
「奇跡をもう一度」
どんな奇跡があったかなと自分の中で思い出してみたけど出てこない。こういうの、案外何でもないときに出てくる。
もし、何かをもう一度経験できるのであれば、奇跡より1番楽しかったことの方がいい。今思い出したのは高校の文化祭。体の構造に見立てたものを作るため部屋を黒い布で覆って道を作り、霧吹きをかけまくるという楽しいことをした。実行委員もやっていたため中心となって動くことが多く、忙しく充実した数日間を送れたな、と。
あのときの楽しさをもう一度体験したい。
「たそがれ」
私はこのアプリを始めてから何度か"たそがれ"という言葉を使ってきた。そうだ、たそがれが好きなのだ。考え事をしたいとき、恋をしたとき、なぜか夜風に当たりたくなったとき、主にこういうときにたそがれてしまう。
ふと涙が溢れることもある。何も寂しいことなんてないのに。自分の今の状況が頭の中で整理しきれて中でいないせいなんだろうか。
友達に話して解決するのも好きだけど、最終的にはたそがれというのを選択してしまう。自分の中で折り合いをつけたほうが気持ちがすっきりする。