言葉の要らない世界から
やってきたので
この人生では
言葉の重要性に
きづくのが遅れ、
また言葉と言葉をつなぐ
経緯、説明が必要だいうことも
最近になって知った

だから

愛言葉とは…

思いやる感情を表現したもの
ということで
良いのだろうか

友達の規定ってあるのかな


どの程度
お互い、自分や相手のことを
知っているかっていうことかな


一般的にいう
友達っていう枠組み


それ自体が
心を追い詰めたりする



「友達がいないってね」



友達っていう表現ではなく

老若男女関係なく
ペットだって
植物だって

そばにいてくれるとホッとする
そういう存在

それでいいんだと思う

一人でいるのが寂しかった
私のそばで
ただ心の底の安心感を
共有してくれるのが
嬉しかった

久しぶりに
その感覚を思い出し、
そばにいない寂しさを感じた

と同時に

その感覚は
もう私のものではないことも
わかっていた

私はもう一人でいられる
そして
もう一人でもない

寄りかかった感情を手放したら
本来の私の有り様が
見えてきた

季節が変わって

気候が変わって

衣類が変わって

人との距離感も変わる



さあ、

古い自分を脱ぎ捨てて

さっそうと

一歩を踏み出していこう

声がれ枯れるまで
いつも
家族を
説得してきた

不思議なもので
他人は
一歩引いて
眺められるのに
家族となると
話が違うと
思い込んでしまうのだ

そして
無意識のうちに
自分の考えに
従わせようとする

自分が最も嫌だと思っていることを
家族に強制しているのだ


もうやめよう


しあわせのベクトルは
皆それぞれ
違う方を向いていて
良いのだ

それが自然なのだ