お題
『七夕』
実は友達にね、七夕生まれの人がいるんですよ。
その人の名前も七夕生まれってわかるような名前でとっても可愛いんです。
今日その子の話を友達としていたら、その子が産まれた時、綺麗な天の川が空に広がっていたらしいんですよ。ロマンティックじゃないですか?
その子のおかげで織姫と彦星が出会えた(天の川が出たから)って考えたらなんだかワクワクします。
皆さんは何かしましたか?笹を買ったり、学校で短冊に願い事を書いたり、いつもとは違う日でしたか?
まだもう少し7月7日という日はあります。
ロマンティックな日をお過ごし下さい。
お題
『友達の思い出』
『あのね〜、この間素敵な人にあったの。』
そう話すのは私の親友。
その素敵な人は親友が家族と旅行に行った時に会ったそうだ。
親友によるとその人は男性でとてもかっこよく、月の明かりであまり見えなかったがなんというか、まぁ、本当に素敵だったらしい。
お題
『星空』
「綺麗………。」
この星空の中に私の目当ての星はあるのだろうか。
芝生の上に寝そべり空に手を伸ばす。
撫でると星が動く。理科で習った。今、見えているこの星は何光年も離れていて、もしかしたらもう消滅しているかもしれないと。
それでもこんなにも綺麗に輝いている星だということに変わりは無いのだ。
「よし……!」
伸ばしていた手の、手のひらを握りしめた。星がこぼれる。どんなに暗くてもこの光と私の心は光っている。この光景は忘れない。そう頭に入れてから、私は少しだけひんやりとしたこの場所で眠りについた。
お題
『神様だけが知っている』
神様だけが知っていること………?
何があると思う?
人生?未来?誰かの秘密?
神様がいて良かった!って思うことない?
私はあるよ。神様なんて大嫌い!そう思ったことはある?
だけど神様はいつでも私達のこと見ていてくれてると思うよ。
お題
『この道の先に』
「ねぇ!○○!行こ!」
『おう!』
この道の先には何が待っているんだろう。期待をふくらませながら私は彼と共に歩いていた。
先は見えない。金色の光だけが見えていた。でも、歩き続けた。後ろも何も見えなかった。でも反対に後ろはとても薄暗かった。
『なぁ、俺もう行けないや。』
「え、!なんで?」
2人で進もう。そう約束したのに、彼はそこで立ち止まった。それでも私の足は動き続ける。彼を置いて、いつしか彼は見えなくなった。私の先はまだ明るかった。そして彼は……あの暗闇へと消えていった。