日記
自分の性向特徴がなりたい自分を裏切っていて俺は無力で悲しいと思う日だった うまく話せるなんて過度な期待で叶わない方が普通の願望なのに、1度緊張した瞬間にうまく話さなきゃ話さなきゃと焦るばかりで相手と会話のラリーを続けることが上手く出来なくなる 今日はそれであたりを気まずい空気にしてしまい本当に申し訳なかった。また、奇跡的に糸口を掴めればできるのだという経験もつめたけれど逆に言うと糸口を掴むのが本当に難しい これは相手ではなく自分の問題で、どんな形であれ(尊敬や憧憬であれ軽蔑であれ)心の中で隔てを置いた瞬間普通に話せなくなるのだと思う フラットに話したい…話せなかった、悲しい…でも話せた時もあった、難しいけどこういうのの積み重ねで話せていくんだと思う 隔てを取り払いたい 取り留めない日記終わり
日記
全部いっぱいいっぱいで割と全部自分の責任で、わかりやすいけれど逃げ場がない。わたしは卑しくてずるい人間だから、自分のミスを他の誰かのせいにしたいのだと思い知った。
毎日こうだ。人よりも鈍感な自覚を持って行動しなくては何もうまくいかない。周りのみんなは自分の責任を当然のように自分で負っていて眩しい。まず窮地に追い込まれるようなヘマはしない、それは彼らがマメだからというより、彼らが自分の責任の重さをちゃんと自覚しているからだ。
あんな風になりたい、なれるだろうかと思うだけでは何も変わらない。だからずっと変われない。情けない、卑しい、力不足で、弱い。逃げ場は無い、このままずっと落ちていくだけなんだろうか
あの子がおもむろにきみのリュックをタイキックするときのうつくしい足の上がり方 笑って逃げて追いかけて、傍若無人なふたつの背中が羨ましい気がする
きっと明日も苦しいかも楽しいかも幸せかもお前とうまく話せるかもやっぱり気まずいままかもしれない
手帳はなくしてなかったけどもう金輪際あいたくない
喉が枯れてることを誰にも言えないまま終わったの、知ってた?