hinatane

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3/1/2026, 10:55:02 AM

人生に

失望し

そこから

さらに

絶望の

底へと

突き落とされた

わたしには

もう

何も無い


...フリを

している?


まだ

残っている


生きとし生けるものとしての

あらゆる

欲望が


どんなに辛くても

まだ

生きていたいんだ

2/28/2026, 7:04:16 PM

現所在地から

約300キロ離れた

遠くの街へ引っ越すことになり

今、大幅に

モノの見直し

処分手放し

新しいモノを準備したり

している


本格的に暮らすのは

3月末から

でも2月中旬に賃貸マンションを契約して

荷物を少しずつ

高速道路を使い

片道約5時間掛けて運び

2週間に1回の割合で短期に滞在

というサイクルで引っ越し作業を進めている


事前に購入していた

ある店で販売されているコンセントが

ジョイント式で

本体とは別にコードが必要

ということを知らずに購入してしまい

追加でコードを買いに

新しい住居から

列車で1本で行ける

そのチェーン店へ向かい

品物をしっかり確認して

セルフレジで会計した後

他店へ寄り道もしながら帰宅


厚着をしていたから汗をかいてしまい

すぐにシャワーを浴びて

身支度を整え

遅くなった昼食を食べてから

家計簿をつけるために

レシートを見ていた時

衝撃を受けた

"えっ!これは大変だ"

購入したコード2本

レシートには数量が

《1点》

自身はセルフレジを利用する場合は

必ず全て通したか確認するし

今回もキチンと通したと自負していた

身体が一氣に緊張で震えてきて

"すぐ支払いに行かなくちゃ"

慌てて出掛ける準備をして

レシートと品物を改めて袋に入れ直して

家から徒歩約15分の駅まで歩き

そこから列車に乗りながら

考えることは

"決して故意では無いけれど事務所で事情を聞かれる可能性もあるし...そこから警察署へ連行?こういう場合ってどうなるんだろう"

店に着くまで

ずっとその事を考えていた

警察署といえば

昔、駐車場で他の車にぶつけてしまった時と

免許証の住所変更手続きの時の

2回

人生でお世話になった

"こんなミスした事ないのに...ホントどうしよう"

でも氣づいてしまった以上

無かったことになんて絶対に出来ない

だから

先ずは有人レジへ行き

レシートと品物を見せて

事情を話そう

怖いけれど

そうするしかないと腹を括り

そして

到着した店舗の空間を愉しむ間もなく

自身は一直線に

有人レジへ向かい

レシートを見せながら

"すみません!午前中こちらでお買い物したんですけど2つ買ったコードが1個しかレジ通っていなかったので残りの1個分をお支払いさせていただきたいのですが"

その言葉を聞いたスタッフの方は

"あっ!申し訳ございません!わざわざありがとうございます...どちらのレジでご購入されましたか"


一瞬、脳が囁く

《有人レジって言ったら罪が軽くなるのかな》


でも直ぐに

"セルフレジで購入したんですけど自身のミスでバーコード通っていなかったみたいで...本当に申し訳ございません"

と言葉を返した後

払わなければならなかった代金を支払い

何度も謝り

その場を後にしたが


自身が妄想していた

恐れの現実とは成らずに

無事

帰路に着いた

2/27/2026, 12:31:19 PM

誰かと会って

話をしていたり

何かの作業に

集中していたり

している

その時は

真剣だから

心にズッシリと

常にのしかかっている

重い重い

現実逃避

という

石の存在を

忘れることが出来る

だけど

それは永遠には続かないし

逃れることも決して出来ない

何故なら

眼の前にある



から

単に

背を向け

逃げている

だけ

そして

石の

存在を

認めていない

だけ

だから

そのことを

考えずに済むように

違う事を考え込んだり

無理やり忙しくしたり

している


心の中の

石の重みを

麻痺させるために

2/26/2026, 1:50:02 AM

         物
         憂
         げ
         な

      空
      を
      見
      上
      げ
      る

   我
   カ
   ラ
   ス
©︎🐦‍⬛


...うぅーん!

我ながら良い作品が創造できた!

これならきっとアノかたも...

《カラスさんって知的なトノガタですね❤️》

...なぁーんて!

そんなこと...絶対に有り得ないもんな

だって...

オレが密かに想っているアノかたは...

早朝から"チュンチュン"と美しい声を披露してくれている

かく言うオレは"カァーカァー"

全くもって天と地の差があるし...

アノかたはオレの存在なんて...

鳥類カラス科の中のイチカラスでしか無いもんな

でもこの前チームカラスでのミーティングの時に...

ネット辞書【ウキウキマニア】で

スズメ目、スズメ亜目にも分類されているとか何とか...

結構盛り上がっていたよな

"オレらってスズメから進化したんだぜ"って

まぁ詳しくは分からんがな...

でも...

ほんの少しでもアノかたと繋がりがあるなら...

この上なく喜ばしいことだ

うん!まだ希望はある!

だけど...

まだ一度も話したことないし...

アノかたは常に仲間と謌っているから

声が掛けづらくて

そうやってズルズルと片想いしてしまっている

このままじゃダメだって分かってはいるんだけどな...

...ん?

もうこんな時間か

校門から小学生たちが出てきたぞ

変わらず賑やかだな

良いことだ...おっ!

少年の被っていた帽子が風で!

...ちょっと待て!

いま道路に飛び出したら...

時間が無い!

待ってろ!いまオレが...

間に合え...!

...ヨッシャ!

これを少年の頭の上を目掛けて...

オシ!やった!

"カラスー!ありがとー"ってか!

おぅ!氣をつけて帰れよー!

ふぅ...ん?

...えっ

あ...

スズメレディ...さん

えっ?"一部始終観ていました"

あっ!いやぁ...ハハっ

えっ?"カラスさんってステキなトノガタですね"

そうなんです!オレってカッコいいでしょう?...あっしまった!つい調子に...

えっ?"カラスさんのそのチャーミングで知的な立ち振る舞い...良いなぁって思います"

あ...ありがとうございます...

えっ?"お時間あれば電線の上でゆっくりお話ししませんか"

...ハイ!ぜひ!オレもあなたとゆっくり話がしたいと思っていました!

2/25/2026, 1:50:38 AM

カメムッシ曹長...到着したね

ハッ!カメムッシ幕僚長!

この世に絶対は存在しないが...ここは間違いなく絶対安心だ

ハッ!しかし万が一の場合も想定してジブンはシミュレーション並びに訓練を重ねてまいりました!

曹長...あなたのその危機管理能力は素晴らしい...もちろん油断は禁物だね

ハッ!身に余るお言葉...誠に恐縮でございます!

それでは潜入するとしよう...おっ!

うわっ!何ですかコレは...

細かい白い紙が雪のように舞っているね

ハッ!しかも"バサッバサッ"という音も聴こえますね!

これは察するに...洗濯物にティッシュが入っていたのを知らずに洗濯してしまったのだろう

ハッ!なるほどですね...しかもホロっている女性の顔が鬼のようであります!

うむ..."まただ!あれだけ氣をつけてって言っていたのにコレだ!後片付けがどれだけ大変なのかも知らずに...わたしばっかり"

ハッ!幕僚長!今にもそのようなセリフが聴こえて来そうであります!

これまで同じような現場に潜入したことがあるからね...おおよその予測は付く

ハッ!ジブンは初めてでありますが...勉強になります!

曹長...あなたも最近結婚されたので分かると思うが...女性の不機嫌程この世に恐ろしいものは無い

ハッ!幕僚長の仰る通り...こんなに恐ろしいものだとは思いもよりませんでした!

わたしも女房と連れ添って早40年...普段は穏やかなんだが突如として表情が一変するのには未だに驚く

ハッ!相手に対して氣に触ることは話していないのですが...あれは一体何なのでしょうか?

うむ...我々男性陣にとっては永遠のテーマでもあるね

ハッ!難しい問題でありますね!

ところで曹長は...近々家族が増えるそうだね

ハッ!いま妻の身体には小さな命が育っております!

これから色々な事があるが...乗り越えられない出来事は起こらない

...

わたしは話を聴く事しか出来ないが...応援している

...幕僚長

ん?

本当にありがとうございます!ジブン頑張ります!

うん...ん?

幕僚長!あれは...

曹長...これは想定外だ

ハッ!こちらの家主は我々カメムッシは勿論...ムッシが潜入してもコースイ的スプレーやガムテープや水責め等々悍ましい行動は一切しないと事前に調査済みでしたが...

曹長が始めに話していた通り...油断禁物だったね

ハッ!あ!でもこれは...

うむ...我々に向けているのでは無く...床に散らばったティッシュの細かい屑を片付けようとしているね

ハッ!幕僚長!講義で学んだアノ大きな吸引機が!

曹長...位置的にはギリギリ安全圏だが...ここは念には念を押して少し離れよう

ハッ!ジブンもそれが最善と...わっ!

おっ!

幕僚長!突如視界が白くなって我々が宙に!

曹長...これが家主の本来の姿だ

ハッ!あの鬼の形相は幻だったんですね!

そして女性が我々に向けて何か話しているね

"カメムッシさんたち...ここに居たら危ないから外に出すからね"と聴こえますね!

うむ...やはり女性は不思議な生きものだね

ハッ!そして幕僚長!

...無事に我々の地に戻ったね

ハッ!お互い怪我が無く任務遂行出来たことに安堵であります!

曹長の危機管理能力のお陰だ

ハッ!恐縮であります!

...では本日の訓練はこれにて終了!カメムッシ曹長...お疲れ様

ハッ!カメムッシ幕僚長...こちらこそお疲れ様でございました!

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