兎ぎ優ゆ

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6/2/2023, 11:18:21 PM

私は貴女のように奇麗な人生を送ったことがありません。
しかしながら、貴女は私に沢山の幸せを預けてくださいました。
貴女の純粋な瞳が私にはなんにも嘘がつけない。
それくらい見抜いている目をされているのです。
だから愛しています。優しい貴女も全部。
素直な気持ちです。貴女を愛するのも
私は貴女が好きだからです。

6/1/2023, 11:26:15 AM

お酒を買って酒屋を出る。
雨が降っているのに気付き雨宿りをした。
酒屋の屋根に小さく縮こまり煙草を出した。
パイプから煙が立ち上がり、溜息を付く。
雨をぼんやり見ていると近くで声がした
振り返ると傘を持ち私を迎えにきた妻だった。
妻は私に傘を渡しながら隣に来る
雨音を聞きながら私は妻と帰る
雨でも輝く妻を私は愛おしく眺めていた。
雨が止むまで 虹が出るまで

5/31/2023, 10:18:14 AM

君を見る度に胸が踊る。
それは紛れもなく恋
僕は君を見る度に胸が痛い
嫉妬に渦巻いた独占欲
楽しそうに笑う君をみるだけで幸せだ
安心できる人 信頼できる人
君は僕の女神。
だからね、僕は君を愛している。
薄っぺらい言葉で申し訳無いね。
まだ笑う君の笑顔が大好きだ。

5/30/2023, 11:36:02 AM

私は自分が嫌いだ。
だから自分を隠して嘲笑っている。
何にも分かれやしない此の人たちは無邪気に笑うだけ。
知らない。知らない。何で。何でなんだろう。胸が痛いのは。チクチクと針が深く刺さり血が溢れる。
笑うだけじゃ駄目だってふっと無表情になる。
ああ、やっぱり落ち着く。こっちの私は
居場所がない自分はただの空気となる。
精神的にも状況的にも嫌になる。
私が何時か追い詰められたらそのときは誰かが嗤っていて欲しい。
なんて。私はもうすぐ逝くから平気だよ。って嘲笑った

5/29/2023, 4:18:42 PM

「拝啓
すみません。私がいなくなり困惑していると思います。
ああ。すみません、私は身勝手な振る舞いをしてしまいました。申し訳無い。
貴女が愛おしいから離れるのです。紛れもない深い愛。
貴女と居ると私は貴女を傷付けたり殺して仕舞う。
苦しい気持ちのまま隣にいるのは辛いものですから、きっぱりと離れることを決意したのです。
本当に身勝手ですね。私は。貴女の気持ちを無視していなくなるなんて、
これを読んだら燃やしてください。捨ててくださいな。
私のことも忘れてくださいまし。忘れてください。
私も貴女を忘れますから、新たな恋をしてください。
御仕舞にしましょう。この関係は。
左様なら。もう二度と逢えない人よ
お元気で」

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