わたしの当たり前
わたしが、今こうして、生きていること、私の周りをとりまく環境は、奇跡みたいだから、当たり前のことはないのだと、奇跡を感謝して生きていきたいです。
街の明かり
都会だと、夜の街は、照明がキラキラ、若者もキラキラ賑わっているんでしょうね。
私は、田舎に住んでいて、夜は、街灯が少しで、車の音もなく、とても静かです。そして、家の近くの街灯は、23時には、消えます。そうすると、小さな虫たちが、23時までは、街灯に群がっていますが、それを過ぎると、明かりが見える、我が家の窓ガラスにトントンとぶつかってきます。そして、どこからか、小さな隙間から虫が入ってくるのです。部屋の中をブンブンうるさいので、できるだけ、夏の我が家は23時には消灯です。
街の明かりといって連想するものは、そんなものです。
ただ、23時すぎると街灯が消えるおかげで、夏8月のお盆前後は、流れ星🌠のペルセウス座流星群が、ベランダから見れるのが、嬉しいです。
七夕
七夕と言えば願い事を短冊にかいて、笹の葉にくくる。そんなロマンチックなイベントですね。
私が、七夕の願い事を書くとしたら、人と話をするとき、物事をしっかり考えて、会話すること。身近な人ほど、そうしないといけないと思います。反射的に何でも思うことを口にすると失敗することあります、気付かないうちに相手を傷つけたりとか。人は、みな価値観が違うから、自分では、当たり前のことでも、相手にとってはとんでもないことだったりすることもあります。
メールやラインでやりとりするときは、わりと、じっくり考えて打つので、絵文字も使ったりと上手く表現できたりします。
メールやラインを打つときの気持ちで人との会話をじっくり考えてしないといけないと思います。
長々書いてしまいました。七夕の願いというより、新年の決意みたいになってしまいました。
友だちの思い出
友だちの思い出、思いつきません。
心から信頼している、親友とかいません。
それでも自分のことを寂しい人間、つまらない人間というふうにも思いません。親友がいないこと、それは、特別なことではなく、普通だと思います。
親友となると、何でも分かってもらえるとか、100パーセント信頼できる人のことを言うんだと思いますが、私はそんな人はいないと思ってます。
何でも分かってもらってるとか、絶対信用できるとか、裏切らないとか、ロボットや機械じゃあるまいし、ないと思います。生身の人間なんだから、絶対こうなんだ!と言っていても気持ちが変化したり、どうしようもない理由で裏切ったりとかあると思います。
どんな相手にも求めすぎては、いけないと思います。
100パーセント信頼できるのは、自身の心だけだと思うのです。
星空
星空と言って、思い浮かべるのは、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」です。主人公のジョバンニと、カムパネムラが、星空の中の停留所に、停まりながら電車に乗っているという物語です。北十字や鷲座や白鳥座などの星座の停留所です。とてもロマンチックな物語だなと思っていたら、最後に、一緒に銀河の旅をしたカムパネムラは、実は、銀河鉄道の旅をする前に、亡くなっていたのです。悲しいお話なのです。当時の宮沢賢治さんのとりまく世の中やご自身のつらい経験などが、このお話に表れてるのかなと想像します。
悲しいお話なのですが、白鳥座のアルビレオを宝石のトパーズとサファイアが回っていると表現されているところが、星空好きの私には、ステキだなと思います。