11/7/2023, 3:15:14 AM
窓ガラスに柔らかい雨粒が打ち付けられ、その中には幻想的な世界が広がった。
私はゆっくりと窓辺に身を寄せ、雨音が奏でる音に耳を傾けた。
そうすると何故か心が落ち着いて、荒れた心を癒してくれる。
11/6/2023, 3:17:54 AM
夜空に浮かぶ一筋の光
流れた星は微かに瞬き、流線型を描いて落ちていく。
でも本当は私たちの想像を超える速度で自らを燃やし、当てのない先へと流れているのだ。
11/5/2023, 4:22:13 AM
「雨の音を聞くと、思い出すんだ。大切な人を喪ったあの日を」
そう言う彼の眼差しには哀愁が漂っていた。
過去の傷はいつまでも心に残り、ひとり彷徨い歩いている。
だから私は彼のそばに寄り添い、雨音に聞き入った。傷ついた心に少しでも安らぎを届けたいから。
11/4/2023, 4:34:45 AM
鏡は、自分を素直に映し出すものである。
私たちは、この映し出された顔と向き合わないといけないのだ。
コンプレックスのある私にとってはとても嫌なのだが、その事実からは逃げてはいけない。
いつか来る現実と、闘わなければいけない。
11/3/2023, 5:44:17 AM
お休みの前にホットミルクを一杯
熱が体に染み渡り、程よく体が熱ってくる。
そのまま歯を磨いてベッドへ横たわり、微睡の中へと誘われていく。
このルーティンを毎日したいけども、毎日のことだと忘れちゃうし、ミルクがない時もあるから難しい。
だけどもこれをすると、よく眠れるのだ。