6/10/2023, 2:42:44 AM
目が覚めると、窓が開いていた。
あぁ開けっぱなしにしていたかぁ、防犯に悪いなぁと思いながらカーテンを開けた。
温かな光と朝早くから登校する学生たちの話し声が聞こえる。
心地いい朝の空気に包まれながら、私はようやく身体を起こした。
6/9/2023, 3:19:16 AM
カッコいい言い方をすれば、人生の岐路に立っている。と思う。
上司のお膝元に甘んじて今の生活を続けるか、転職をして全くの新天地に行くか。
戻るか進むか。
性格がネガティヴ寄りだから不安なことはいっぱいあるけども、自分が一番やりたいことをやるその挑戦をしたい気持ちもある。
運命の時は迫る。
6/8/2023, 3:35:24 AM
明日地球が滅ぶとしたら、どんなことをしますか?
そんなありふれた、でも可能性は0ではない問い。
キミといつも通りご飯を食べて、ゆっくり眠ろうかな。
とあなたは言う。
ほんとにそうなったら絶対違うでしょと笑いながらも、あなたのその暖かい眼差しに心が揺れる。
明日地球が滅んでも、キミと。
6/7/2023, 3:34:31 AM
嫌味を言われると、胃がきゅっとなって嫌なことしか考えられなくなる。
根がネガティヴだから、そんな最悪なことをいつも思い出してまた胃が痛む。
生きづらい。
はあ、もう死ぬほうがマシかもな。
って思ってたのに、日が経つとまた忘れて職場に戻ってしまう。
なんで嫌なのに、辞められないんだろう。
行動に移せない自分も、とことん嫌になる。
6/6/2023, 3:36:53 AM
え?秘密?ないないそんなん!
あたしはそんなんすぐバレちゃう人間だからさ、隠そうと思ったって無駄だってわかってるじゃん?
ね、意味ないんだって。
だからぁ、この話はおしまい!ね!
これが彼女との最期の会話だった。
秘密はない、と言っていた彼女は、病気で呆気なく亡くなってしまった。
優しさからの嘘だとはわかっているが、嘘を信じてしまった己の未熟さがもどかしい。
人は皆、誰にも言えない秘密を抱えている。