儚き夢(基本的にノンフィクション)

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7/7/2024, 1:11:36 PM

仙台の七夕と言えば7月7日じゃなくて8月7日なんだよね。

七夕飾りって言っても笹でも短冊でもなくて、なんか独特なんだよね。

それに使う折り鶴を旦那が入社一年目の頃、たくさん作らないといけないとかで、それを手伝ったことがあったっけなぁ…

その時はまだ遠距離中で、仙台七夕祭りの静かさに驚いたもんだよ。

7/7/2024, 1:00:51 AM

短大の頃、小学校からの友達とダブルデートをした。

友達は近距離恋愛だから、友達がしょっちゅう彼と遊んでた。

一方の私は遠距離恋愛だから、会いたくてもなかなか会えない。

だから、友達とのダブルデートはメチャメチャ新鮮だった。

友達がデートしてる時に、自分にも普段は隣にいるはずのない彼がいる。それだけで幸せだった。

ダブルデートで何したかって?

それは…今となってはもう思い出せないんだ(^.^;

でも写真はちゃんと残ってたよ。

遠距離の彼はもちろん、今の旦那です。

7/4/2024, 1:43:47 PM

旦那よりも先に死にたい。

自分が旦那を見送るなんて私には無理。

息子たちと自分だけな残るとか考えられない。

最期に立ち会ってほしいとは思わないけど、愛する人の死を目の当たりにする勇気は私にはない。

でも、どういう結果になるのかは…神様だけが知っている。

7/3/2024, 10:52:45 AM

遠距離の彼とのデート終わり。

まだまだ時間は早いのに、夜行バスに乗らないと間に合わない。

バイバイしたら今度はいつ会える?

2ヶ月先?それとも3ヶ月?

周りを見渡せば、見知らぬカップルがじゃれ合ってる。

自分はこの先、何ヶ月も会えないのに。

この道の先に未来はあるの…?

信じるしかなかった。

いや、信じたかったんだよね。

何回も不安になって、周りからは別れるって言われながらも、自分たちは大丈夫って、何度も何度も気持ちが揺るぎそうになっても信じ続けた。

だから今があるんだね。

当時の彼とは今年の夏で結婚して11年。

7/2/2024, 12:04:23 PM

短大時代、大学のために東北から滋賀に来てた彼とメル友になって、それから付き合うことになった。

その頃はナビなんか無かったから、琵琶湖の湖岸道路をぐるっと回って1時間半掛けて彼のアパートまで通ってた。

夜にバイバイするのが寂しくて、平日の朝、出勤時間に間に合うようにアパートを出て家路を急いでた。

その日、生まれたばかりの太陽の日差しは、何も辛いことなんて起こらないよとでも言いたげに輝いてた。

その後、6年間も仙台と滋賀の遠距離になるなんて知らなかった。

当時の彼とは後半の6年の遠距離も含めて丸10年付き合って結婚、去年結婚10周年を迎えました。

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