花圃

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2/21/2024, 11:48:02 AM

貴方にとって私はなんなのだろう。
昔から変わっていないのだろうか。
それとも、少しは好印象になったのだろうか。
はたまたマイナスに?
なんて、相変わらず考えても答えが出ない事に
頭を悩ませてる自分に嫌気が差す。

たしか、貴方への第一印象はよくなかった。
女生徒がよく貴方の周りにいる事を知っていたし、
なんだかあざとい人だと遠目から鼻で笑っていた覚えがある。
あの頃求めていた全てを肯定してくれるような人でもなかったし
関わりが薄いまま、終わっていくんだろうと。

あれはいつ頃だったろうか。
それすら思い出せない程、私の中では過去の事らしい。
もう表情も声色も朧気にすら思い出せない。

心配されたかった私は貴方に直ぐバレる嘘を吐いた。
バレたくないと、少しだけ思いながら。
でも貴方は直ぐに気付き、やめろと言っていた気がする。
止められたのは確かだ。
あの頃も今も、絶対に肯定はされない行為だから。

きっとその時からだ。
貴方に依存しだしたのは。目で追うようになったのは。
貴方への関心が0に等しかったところから、
一気に100向いた瞬間。
恋と呼ぶには汚れていて重過ぎるモノ。
それを初めて認識したのが、あのときだった。
気付かなければよかったと、選択を間違えたと何度思ったことか。
関係値が無の、0の状態からやり直せたらと何度考えたことか。

もし、初めましてからやり直せるのなら
貴方と関わらない人生を送りたい

…なんて、ただ私が貴方から離れられないだけなのに

2/20/2024, 11:01:59 AM

同情でしか繋ぎ止める方法を知らない子供が、
貴方の優しさに、甘さに縋る事しか知らない大人が、
愛してるなんて言える筈なくて。

2/19/2024, 11:34:36 AM

青々とした葉でいたのはいつの事だったか。
花開く君を羨ましく、妬ましく思っていたのはいつの事だったか。
地面を覆い隠す仲間たちの姿に季節が移ろう事が怖くなったのは
いつの事だったか。
ゆうらり、舞い散る朽ちた葉が私自身だと気付くのは___

2/16/2024, 12:38:10 PM

誰よりも私を知ろうとしてくれたひと
誰よりも私の未来を見据えていてくれたひと

誰よりも、私が必要としているひと

多くは望まないから
貴方の優しさが尽きるまでは、甘えていていいですか?

2/14/2024, 12:44:40 PM

忙しい貴方には渡す暇なんてないわ

言い訳を並べる臆病者は、
少しだけ前進した今年だって甘い想いを持て余してる

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