2/6/2024, 11:02:47 AM
貴方の時計は規則正しく、たまに目まぐるしく回って
未来へと時を進めているのに
私の時計はあの頃で止まったまま歩みを止めて
わざと作った暗がりで遠くで差す陽射しに目を細めるばかり
時計の針を進められるのは私だけ
例え進めた先が本物の暗闇であっても
怖気付いたままでは、変化を拒絶したままでは
心から望むあの陽射しの元へは行けないから
2/1/2024, 10:40:00 AM
子供の時、親に背を押され乗ったブランコ。あの頃は空があんなに近くに感じたのに。そのまま空を飛べる気さえしたのに。
何故、あの鮮やかだった空色が永遠のように遠く、色褪せて目に映るのだろうね。何故、飛べるはずないと鼻で嗤うひねくれた大人になってしまったのだろうね。
2/1/2024, 7:18:38 AM
旅路の果てに、間違いも何もかもを「愛してる」と笑える人間で在りたい。