君のピアノが好き
その横顔
真剣な眼差し
どれを撮っても君は
とってもかっこよかった_。
〜君の奏でる音楽〜
立ち止まってもいいんだ
ゆっくり1歩だけでも歩けばいい
急がず落ち着いてやれば
それでいいんだ
誰しも完璧じゃないんだから
〜上手くいかなくたっていい〜
ずっと好きな人を偽れば
ちゃんと好きになるって
気になってただけ
そこから好きになれるって
ずっと思ってた
でもねやっぱり
あいつしか考えられなくなる
誰にも言えないよ
彼女持ちのあいつを好きになったって
〜最初から決まってた〜
君が教えてくれたんだ
ちゃんと聞いてくれたんだ
家族の話を素直に出来たのが
初めて君だったんだ
同情なんてほしくない
共感なんていらない
ただただ聞いて欲しいだけ
そして、相手の家族の話を
聞きたかっただけ。知りたかっただけ。
否定なんてもってのほかいらない
でも否定で入るならせめて
そっちの話も聞かせてほしかった。
気づいて欲しかった。
それを君は気づいたんだよ。
「人生、苦労しかなさそうだね」
そうなのかな、でも言われて嬉しかった
「なんでそう思うの?(本当は嬉しい)」
「え、だってさ話聞くと苦労してんなぁっておもってw」
「へぇ」
「もっと楽してわいわい騒いで過ごしてそうだなって思ってたのにw」
「え?wじゃあ第一印象なんだったん?」
「え、めっちゃ騒いで楽しんで悩みないんだろうなぁって人生送ってそうだなぁって思ったw」
「へぇw」
「でも、話聞いていくうちにさ、めっちゃ悩んでる人だし苦労しかしてないような人なんだなぁって思ったよw」
そんなに私は見えてたんだ
見られていたんだって
言わないと気づかれない本性に
話を聞いて気づいてくれた君に
私は恋をした。
誰にも言えない本当の好きな人
みんなに好きな人を嘘ついてる。
本当は君が好き。
でも君は彼女がいる。だから。
誰にも言えない。嘘をつかないと。
また吐いてしまうかもしれないから。
〜太陽~
夢から出たくなくて
~目が覚めるまでに~