12/29/2022, 1:50:13 PM
みかんのふさ
目の前に一粒のみかんがある。
このみかんがあるから、私はみかんを食べられる。
この一粒のみかんがここへ来るまでに、
どんな旅をしてきたのだろう。
一粒の種がまかれ土の中から芽を出す。
雨や太陽、土の恵みを受けて、小さな芽が一本のみかんの木になるまで見守ってくれた人たち。
そしてみかんの木に実が成る。
木からもがれ出荷され、店頭に並び、たくさんの仲間の中から私の母に選ばれたみかん。
その中のたった一粒が今、目の前にある。
気の遠くなるような年月と、様々な人の手と
そして自然の恩恵
それらのつまったみかんが、私の目の前にある。
あんまり勿体ないので 思わずかしこまる。
ありがとう と思う。
いただきます と思う。
12/26/2022, 10:07:56 AM
物事の変化は
変わりつつ 変わらないところに
変化の価値がある
12/15/2022, 10:23:25 AM
雪虫がちらつき始めるこの頃、
冬の訪れとともに感じる
雪の気配
12/14/2022, 10:04:28 AM
君は
僕の
愛を
知る
由も
なく
でも
僕は
君ニ
愛ヲ
贈ル
12/12/2022, 4:01:47 AM
あのね あのね
…なんでもないや。
そんなのってすこし寂しい。
大丈夫だけどだいじょばない。
それでいいけどホントはよくない。
言わなきゃ、伝わらない。