旅をして人の感情や思いにたくさん触れた
私にはわからなかったもの
嬉しいとか楽しいとか辛いとか悲しいとか
気持ちがあってもそれが何か分からなかった
一緒に旅をしていた人が
最期に残してくれた言葉
「君は君らしく生きればいい
そのうちきっとわかる日が来る」
旅の果てに失ったものは
一緒に旅をしてくれていた人
私を唯一心配してくれた人
それと同時に得たものは
自分の感情や思い
そして人とはどれだけ複雑で繊細で残酷で美しいということ
あなたが残してくれた言葉と
今までの思い出を胸に
今日も生きていく
苦しい時があるとき
それで心が限界で壊れてしまいそうなとき
周りの人は逃げだ、頑張れなんて
もう限界なのにいう人がいるかもしれない
そんなときは周りの言葉じゃなく
自分の心を信じてほしい
守ってほしい
生きてればいいことがあるなんて
無責任なことは言えないけれど
今生きてるのは自分だから
自分を守るためにそこから逃げてもいいんだよ
堪えた自分を褒めてあげて
これが逃げられなかった私の願いであり
あなたに届けたい言葉
君を好きになってから1年。
声を聞いて一緒にゲームをしたり遊んだりすると
とても安心する。
でも。
君に恋人の影があることもわかってる
その人にも同じように笑ったりしてるのかなって思うと
すごく不安になる。
こんなこと誰にも言えない
もちろん君にも。
だから私はなにも知らないふりして
今日も笑うの。
海の底にいる人間に
恋をしてしてしまった
私はあの人と一緒に居たかった
でもそんな未来は絶対に来ないから
あなたのために私は泡になることに決めた
誰でもない愛してるあなたのために
自分の意思で笑顔で消えるの
君に会いたくて
でも会いたいなんて言えないから
意味のないLINEを送る
君も同じでいてくれたらいいななんて
妄想しながら返ってくるのを待つ
ただ君に会いたいだけなのに
それが言えない私たちの関係