mia

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9/20/2024, 1:05:47 PM

「迷惑だろう」
「忙しいだろう」
「私との雑談なんて」
「同じ土俵で話せるだろうか」
「変に思われないだろうか」

いつからこんなに弱くなった?

私はきっとこのままの距離感で日々を過ごすのだろう
そしていつしか異動になるんだ
だからこの限りある、同じ場所で働ける時間を
大事にしたいと思うのに
私は変われない臆病者

私から話しかけなければ
会話なんて生まれるはずないのに

話したいのに

タイミングばかり見計らって
喉まで出かかったその人の名前さえ
声にならずに脳内へ戻される

あんなに近くに居るのに何も

9/15/2024, 2:49:28 PM

君からのLINEは
いつも何テンポも遅れてやってくる
通知音が鳴るのをこんなに待ち遠しく思う
LINEの続きみたいにして
会ったときに自然と会話が生まれていくのも嬉しい
慣れてきた頃につい敬語を忘れてしまうくらい


……なんて、こんなこと起こらない
連絡先も聞けてないんだから

“君からのLINE”でぐるぐると
悶々と頭を悩ませることですら
それらすべては幸せな悩みだと知った

9/8/2024, 12:30:57 PM

「そういうのがさ、ひとつあるだけで生きていけるよね」

胸の鼓動とリンクするように
頷いて返した

本当にそうなんだよ

生きていけるの

後ろ向きな気持ちになることの方が多い毎日だけど
幸せであることも嬉しかったことも
忘れがちになる忙しい毎日だけど

それでも
ある瞬間にふと思い出しては

生きていける
そう思える

9/7/2024, 1:23:22 PM

“泣いたあと”

ただひたすら感情に任せて泣いたあと

そのまま眠りに落ちて朝が来て目が覚めたときの心地

最後に鼻をかんで落ち着いたときの心地

お腹がへって何か食べたときの心地

あの、言葉になんて到底表せないような
その経験がある人としか共有できないような

暖かいような切ないような
苦しいような優しいような
寂しいような強くなれたような

そんな心地を
その瞬間にしか味わえない心地を
大切にしたいと思う

9/6/2024, 1:24:38 PM

職場で出会って結婚した人たちを
何組か知ってるけど
どうやって「職場の人」から一歩踏み込んだんだろう...と疑問に思う

ある程度お互いに「たぶんそう」だと
勘づくくらいまでは仲を深めたのだろうか

同僚ならまだしも
上司と部下に似た関係性から一体どうやって……

未知の世界だ……

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