mia

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5/15/2024, 10:30:18 AM

人が後悔と呼ぶに値することは
たぶんたくさんあるけど

私は全部悔やんでなんかない

だってその時は私の精一杯だったから

私は私に正直だったから

5/13/2024, 1:59:28 PM

まあでも、たしかに
良いな、と思う文章や言葉をよく呟いてる人には
わりと惹かれがちではある

今で言うなら、推しに近い

そんな存在の方々が
私の呟きについて、推しなんです!と言ってくれたり
いつも素敵だなと思いながら見てますと言ってくれたり

そんな方と相互フォローになれたり

もう何年前だろう


そして、今、この場所でも
惹かれがちな文章をいつも投稿してくださっている
素敵な方を見つけた

そっとハートを届ける

5/7/2024, 1:25:10 PM

初恋の日は彼と再会した日だった

容姿端麗とは彼のためにある言葉だと思った

そして彼がまだ17歳だと言うことが信じられなかった

というより、信じたくなかった

その頭脳の持ち主を17歳と聞いて誰が信じるのか

せめて成人した男であってくれ、と


僕は手も足も心も汚れた“おとな”だ

けれど、それでも恋というものは待ってくれない
気付いたら落ちている
初めての恋

5/2/2024, 1:55:43 PM

あの日のあなたの純粋な優しさが
私に向けられていなかったらきっと

私は二度もあなたに恋をすることはなかった

だから私に優しくしないで欲しかった

などと嘘を


もしも時を戻せるなら

あなたへとつながる糸を自ら断ち切った日に


あなたはもう私のことは思い出さずに
大切な人とひとつになった人生を歩く


私はお互いが初恋だったことだけを胸にしまって
立ち止まる

4/30/2024, 2:44:04 PM

僕は忘れていた

すっかりこの生活が馴染んで

当たり前だとは馬鹿らしい

“明日死ぬから今宵を謳歌せねば”

何かの本で読んだ一節を

息を切らして走り、熱が上った頭で思い出す

謳歌できない夜も
忘れられない夜も
忘れてしまいたい夜も

息がくるしい

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