沈む夕日は人気者だ。
綺麗で、みんなの目をひく
誰がどんなに美男美女を見ていても夕日の魅惑には勝てない
でも僕は違う。
僕は夕日を見ているんじゃなくて、まるで沈む夕日を操るように太陽の光が似合う彼女に見惚れているんだ。
彼女の姿が僕にとって何もかも吸い込んでしまいそうに綺麗な沈む夕日だ。
「僕の沈む夕日」
君の目には何が見えるのか
君の目を見たら気になっちゃう
君の目にはいろんな感情が見えてもっと
知りたくなっちゃう
まるで銀河のように吸い込まれそうで
見惚れてしまう
ねぇ教えて、君は何を考えているの?
「君の目を見つめると」
星空の下で君と見たあの夏。
たくさんの星座をあれかな?これかな?と探して笑いあったことは大切な君との記憶。
ねぇ、もう5年も経っちゃったよ
私を庇って先に逝ってしまったあなた。
何度も自分を責めたくなったけど、あなたを考えるとできなかった
大切な人はいなくなっちゃうと星になるっていうけど、あなたもどこかにいるのかな。こんな都会でも見られる星になってくれたのかな
ここからは見えずとも、きっと1年に1度は会えるよね。
まるで彦星と織姫のように。
星空の下で君とまた会える日まで頑張るね。
星空の下で君と見たあの夏。
君と星座を探し合って笑いあったことはここでも覚えているよ。
もう5年も経ってしまったな。
君をおいて逝ってから5年が経った。ここから見た君はひどく落ち込んでいて悲しんでいて、見るのも辛かった。
でも、ここに来たからには君を見守ってやらないといけない。それが俺に与えられた使命なんだ。
ようやく神様が機会を与えてくれた。
大切な人はいなくなると星になるというが、まさにその通りだった。星になることができた。君は星を見ることが好きだったね。
君の住む都会から見えるかはわからないが、君がここへ来たときに会えることを待っているよ。
そのときは彦星と織姫のように。
星空の中で君と会える日まで頑張るね。
「星空の下で君との思い出」
他人に合わせがちになるのはよくある
他人に優しくしようといろんなことを引き受けたりすることもよくある
たまに言われる。「自分の時間を他人に費やすな、」「優しさが人に傷をつけることもある」
果たしてそうなのか。人には考えってものがあるし、全員がそうとは限らない。人には同調性があるから意見が同じ人も多いが、中には少数派もいるだろう。しかしその少数の意見に聞く耳を持つものもまた少ない。
誰もわかってくれない、聞いてくれないから、自分はいいや、と投げ出してしまいたくなる。でも時には頑張れば報われる時がある。
人生は果実のようで、最初は苦くともその後は甘い。その後に希望を持って続けることになんの恥があるだろう。人から後ろ指をさされようが、自分の意見は一番自分がわかっているはずだ。自分の意見が間違っているなら素直に過ちを認め、間違っていなければそのまま進んでいい。自分の思いどうりにやればいい
「それでいい」