2/10/2026, 11:28:51 PM
『正しい選択』
「本当にそれでいいの?」
クスクスと楽しそうな声が聞こえる。俺の前に姿を現したのは、死んだはずの彼女だった。
「皆が幸せになる方法。本当にそれしかないの?ねぇ、天才さん?」
その言葉に目を伏せる。
俺はこの星を救うために、1度この世界を消す。そして、また新しい世界を作り出すんだ。以前の様な平和な世界に。
だから……
「亡霊に構っている暇はないんだ。……消えてくれ」
腕を振るうと彼女の幻影はふっと消えた。彼女が最後に見せた寂しげな笑顔がやけに頭に残った。
【誰もがみな】
2/10/2026, 9:13:19 AM
『仲直りに必要なもの』
「…ん、これ」
差し出されたのは色とりどりの花束。どこぞのアニメ映画の男の子みたいに、ぶっきらぼうにそれを差し出した彼は相変わらず私と目を合わせない。
「…なに、これ?仲直りのつもり?」
そう問うとモニョモニョと口を動かす彼。はぁと大きくため息をつくと、びくりと身体を震わせた。
「……」
「……」
「…もう、しょーがないなぁ」
彼から花束を受け取る。おそるおそるといった感じに顔を上げた彼の顔が輝いた。
「じゃあ!」
「プリンも買ってきたら許してあげる」
はぁ!?と声を上げた彼に、カラカラと笑った。なんだかんだいって、彼は私に甘いので買ってきてくれるのだ。
玄関に向かう彼の背中に言葉を投げる。
「プリン、2つ買ってきてね!仲直りなんだから、一緒に食べるんだよ!」
【花束】
2/9/2026, 9:07:08 AM
【スマイル】
2/8/2026, 9:54:08 AM
【どこにも書けないこと】
2/7/2026, 12:01:33 PM
【時計の針】