文学がぁる

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12/22/2024, 11:58:49 AM

そこを訪れるといつもゆずの香りがした。
死んでしまった愛する人の部屋。

12/21/2024, 12:05:58 PM

大空へ飛ぶ。
全てを捨てて。

12/20/2024, 12:13:26 PM

大きなベルの音が聞こえる時計台の下であなたを待ってます。
僕の体が外のように真っ白に、冷たくなっても。
あなたを待ってます。

12/19/2024, 12:41:16 PM

寂しさを埋めるように、文学へ逃げる。
文学では嘘をついたもん勝ちだと知った。
自分の寂しさを埋めるという名目で、自分の気持ちに嘘をついて生きる。
寂しさに嘘という蓋をする。

12/14/2024, 10:16:48 AM

グシャ…
綺麗な君にオーナメントやLEDを埋め込む度にそんな音が出る。
リースだけを君の首に通し、赤い血が流れる。
それだけでクリスマス。
君がそういてくれるだけでイルミネーション。
学校や職場で輝いていた君を見ていた。
君はいつでも輝いていた。
だからこうして輝いている君をイルミネーションにするだけで。
ほら、外と同じ綺麗なイルミネーションさ…

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