ココロオドル
修学旅行が楽しみでココロオドル。
給食の時間が楽しみでココロオドル。
家に帰る時間が近づいてココロオドル。
みんなのココロオドルはみんな違う。
私のココロオドルことは、家に帰って愛犬を愛でること。(マジ)
そしてご飯を食べること(これもマジ)
ある人のココロオドルことは、楽器を吹くこと。
またまたある人は本を読むこと。
みんなのココロオドルことはなんだろう。
静寂に包まれた部屋
私は今部屋の中で本を読んでいる。
だから、喋ることはなくてすごく静かだ。
でも、そこに飼い猫が体を擦り付けてくる。
私が飼っているこの猫は鳴くことができないので、
とても静かにこっちを見る。
私はその優しい目が好きだ。
だから、静かにこっちを見るその子も、この静寂に包まれた部屋もちょっとだけ好きだ。
今も体を擦り付けて寝転がっている。
ほんとに、優しい目をして可愛い。
声が聞こえる
帰り道、後ろから声が聞こえた。
そこには、最近引っ越してきた、同じ中学に通う先輩がいた。
先輩と言ってもタメ口で話していて、もう友達って感じ。
その先輩は、来月にまた引っ越すらしい。
密かに思いを寄せていた私は、すごく寂しく感じて、残りの日をせいいっぱい楽しむことにした。
そして彼は引っ越していった。
その日の帰り道、また、後ろから声が聞こえた気がした。
君からのLINE
お風呂から上がると、クラスメイトから突然ライン
でメッセージが届いた。
そのクラスメイトは、仲のいい異性の幼なじみで、
よくラインでメッセージのやり取りをしていた。
その幼なじみは、根がとても明るくて、いつも
「おはよう」とか、「おやすみ」とかの挨拶を欠かさなくて、私の大事な友達だった。
その、大事な友達が、交通事故にあって亡くなったとの知らせがラインできたのだ。
でも、そんなに悲しくはなかった。
あ、そっか笑
私も死んでた笑
夜明け前
はぁ、夜明け前に起きちゃった。
まだ眠いけど、二度寝はよくない。
正論嫌いとかいいながら、今日もちゃんとする私笑
ちょっとえらい笑
だから、明日もちょっとだけ頑張る。