君の名前を呼んだ日

君も名前を呼んでくれた

あの瞬間、お互いがお互いの世界にいるってわかった

名前を呼んでくれたことで

君の人生に自分がいる感じがした

それは1ページにも満たない、1行かもしれないけど

確かに、自分が存在していた

休日の朝。

目が覚めると、雨が降っていた。

「よし、今日は一日家にいよう。」

そう決めて、読みたかった積読本を一冊手に取った。

そして、丁寧にコーヒーを淹れた。

紙とコーヒーの匂いが、とても心地いい。

それを引き立てたのは、優しい雨音だった。

☕️

今日から、昨日とは違う私。

考え方もすっきりしたし、自信も持ってる。

常にポジティブだし、ネガティブなことも抱えられる。

自分から行動できるし、孤独にも耐えられる。

そう思ってる。

まって

今日食べたご飯の味

不意に聞こえてきた心地いい音楽

たった一回会ったっきりの、気が合いそうな人たち

言いたかったけど、言えなかった言葉たち

早くしないと忘れちゃう

どうしてこんなにも時間の流れは早いの

心に残すまでまってよ

買いたての自転車で走る

いつもの道は

まだ知らない世界