本当は今すぐにでも
逃げたいよ
泣きたいよ
叫びたいよ
生きることに前向きじゃなくなって
心から笑えることが少なくなって
頑張りたいのにどうしてもできなくて
それでまた自分を嫌いになって
この世の全て消えちゃえばいいのにって思う
こんなこと誰にも言えないからさ
それでも私は"何でもないフリ"をして
周りに愛想笑いを振りまいて
明日も生きるんだ
次、貴方たちに会いに行く時は
1番輝いていたいから、がんばったよ
どんなに辛くても、貴方たちの顔を思い浮かべてなにがあったって挫けず前に進んだよ
疲れても自分を磨くことだけは常に忘れなかったよ
でもね、どうやら私、
いつのまにかぽっきり折れちゃったみたいなんだ
風邪なんか引かなければまだいけたのかな
いや、どんなに動けなくても鞭を打って頑張れば良かったかな
今まで頑張ってきたことが今台無しなんだ
今の私じゃ立ち直れないよ、
過去の私はなんで終わらせちゃったんだろう
終わらせないでほしかったよ
あじさいが枯れる時、日本語では
「しがみつく」
こんな表現をするらしい。
枯れたままそこに居座ろうとする様子からこんな表現になったみたい。
あじさいってパッと見大きいお花だけど、一つ一つのお花はすごく小さいよねー。
私でもあれくらい仲間がいればどんなことにも最後までしがみつくことが出来るのかな。
最後に君と会話して数ヶ月経ったね
会えるのは最後だって分かってたけど
最後の最後までいつものテンションのまま
挨拶すらしなかったね
あの時はね、また顔を見れる気がしてたんだ
君と話すのが当たり前の日常すぎて
自分の感情に焦点をあてることがなかったけど
今になって気がついたよ
君と話すのがすごく楽しかった
君のお陰で心が軽くなった日だってあった
当たり前の日常だけど、本当に温かくてね
きっと私、君が好きだったんだろうなー。
君の行く場所にも、僕の行く場所にも
それぞれは必要ないからさ
言わなかったことを後悔はしないよ
でも、ちょっぴり寂しいかな
「誰にも言えない秘密」
あの頃の私へ
お元気ですか?
いや、元気じゃないか。
ずーっと気分どん底のまま過ごしてたよね。
生きるの投げ出そうとしたよね。
今の私、ちゃんと生きてるよ。
1年後どころか、数ヶ月先の未来すら真っ黒で想像出来なかった私。辛かったねー。
やっとさ、やりたかったこと出来たよ。
今の私には未来が見えてるの。
こんなこと夢にも思わなかったよね。
人生っていつかは終わるからさ、
辛い辛いって言いながらも自分で終わらせる覚悟がつかないままだらだら生きててもさ、
嫌でもいつかはお望み通り。
私はそう考えればちょっと楽だな。
取り敢えず、未来の私も楽しく生きてね。