燈翠。

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12/18/2023, 1:50:53 PM

∮冬は一緒に

スノードームを眺めながら

暖炉の火がパチパチと音を立て燃えるそばに寄って

温かいミルクティーを両手に抱えて

時計が零時を指す瞬間を待っていたい

その時、隣に君がいるともっと素敵だ

12/17/2023, 2:56:14 PM

『日本語って不思議だよね』

「なに唐突に。」

『例えばさ、うーん‥‥。あっ』

「?」

『問題!落ちたり溺れたり、願ったり実ったりするものってなーんだ?』

「あぁ、成る程。」

「患ったりもするな」

『確かに。あとはなんだろ』

「叶うとか」

『そうじゃなくて、そういう不思議な言葉のことだよ」

「あー、、懐かしさを〝覚える〟とか」

『木の葉が〝舞う〟とか!』

「音を〝拾う〟もあるな」

『こういう言葉って結構身近にいるけど、案外気づかないから、「そわそわする」』

『!』

「流石に覚えたよ、君の口癖くらい」

『ふふっ、それじゃあ君は私検定1級だ』

「なんだそれ」


∮とりとめもない話

12/12/2023, 2:05:20 PM

∮心と心

繋がったり、離れたり。

時には傷つけて、距離ができて

それでも最後は寄り添いあっていく。

そんな風に通わせていけたらいいな

12/5/2023, 1:13:28 PM

∮眠れないほど

本に読み耽る夜がある。

辛くて哀しくてどうしようもない夜がある。

ただ目が冴えて星を眺める夜だってある。

人の数だけ夜があって、朝があって

眠れないほどにそんな時間を夢想している

皆様は今夜どんな時間を過ごしますか

12/2/2023, 11:32:14 AM

∮光と闇の狭間で

辺り一面に覆われた黒

永遠に続くかのように感じる夜の中で

ただひたすらに待っている

君の光が差し込むことを。

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