特別な存在
君だけを優遇してしまうとか、
君の為に行動するとか、
そんな関係ではないけど、俺の特別な存在。
緩やかに日々が進んでいくのは、
何気ない会話や一緒に作業することで、
対等な関係を維持しているから。
君は俺の特別だから、
ずっとこのままでいたいな。
バカみたい
この世は、金よりもフォロワーなのではないかとつくづく思う。
認めてもらいたい、自分には価値があると知ってほしい。
そんな、承認欲求を満たしたいという思いが
どんどん強くなっているような気がする。
まあ、フォロワーに比例して、お金が増えることはあるが、
収入については個人情報であり、
一般人の俺からすれば、
インフルエンサーを知る方法の大半が
フォロワー、いいね数である。
それが、自分のキャリア、
求められているものの確立に繋がると思う。
流行に合わせ、自分の個性を無駄にする、
そんな世の中がバカみたいだ。
自分の個性を知ってもらい、
共感、または、価値のあるものだと理解されることで
自信が持てると、俺は思うので、
[発信していくことをするやつは強い]
そう思う。
やりたいことを、周りを気にして素直にできず、
方針を乗っ取られ、集団の思うがままに流される。
それで本当にいいのか?と、
今を生きる俺と、君に、問いかける。
泣かないよ
「もう泣かない。」
そう言った君は、どこか涼し気な顔をしている。
そのはっきり澄んだ声に、俺は微笑んだ。
もう吹っ切れたんだな、と、
君の大きな成長を嬉しく思う。
あの小心者の君が…なんて言っても、
今の君には一つの冗談に聞こえてくれるんだろうな。
「しょうがないでしょ!!」
と、否定する君がもういなくなっちゃうんだな。
あのふくれっ面を見るたびに、
俺は面白がって
「そうだよな。ごめんごめん」
と、さらに怒らせることを言って…。
でもそれももう終わり。
それに寂しさを感じるだろうけど、
やっぱり君の成長を近くで感じられる俺でいることに、
嬉しさを覚えるだろう。
「全然、泣いてくれてもいいんだよ?」
そう返すのは違う気がする。
泣かないって言ってる君に、泣いてって言ってるようなもんだよな。
今の君に贈る言葉はもっと違う…
俺もこの告白を聞いたら、応援するしかないよな。
「君の瞳に、乾杯」
「え?何それww」
意味も知らず、これだと思って出てきた言葉。
カッコつかねぇ~w、
俺が成長するのは、まだまだ先になりそうだな。
「俺が隣で、応援するよ。」
なんて、ぱっと言えるようになったら、
俺は成長できたって言えるんだろうな。
2023.3/18