微睡み

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9/3/2024, 3:25:53 PM

些細なことでも
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些細なことでも意味があると思っている。

たまたま見つけた美味しいご飯屋さんとか、偶然ばったり会った友人との立ち話とか。
今は何もわからなくても、きっといつか意味がわかる時が来るって思ってる。

だから、過去の私がやって来たことも、今の私がしていることも、未来の私がすることも、きっと無駄じゃない。伏線回収が私を待っている。

些細なことでも祈りを込めて作っている。

縁が切れてしまった友人にプレゼントしたハンドメイドアクセサリー。
きっと貴方は気づいていないけれど、一つ一つに意味を込めて祈りを込めて作ったんだ。モチーフにした生き物に、花言葉に、色合いに、外装の箱にも工夫を凝らして、祈りを込めて作ったんだ。
ただ祈ることしかできないけれど、今幸せであればいいと思う。どうか元気で。

些細なことだけれど、
意味を見つけて、
意味を込めて祈りを込めて、
ただそうあればいいと願う。

9/1/2024, 9:20:03 AM

不完全な僕
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もし僕が完全だったら、きっとこの世界にいない
不完全な僕だから、この世界で生きていける

8/26/2024, 4:01:51 PM

私の日記帳
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毎年この季節になると、新しい手帳が店先に並び始め、コーナーが目に入るたびについつい寄ってしまう。
私にとって日々を記録する日記帳は、手帳で、私の相棒だ。

小学校で、時間割や宿題等をメモするちょっとした決まりがあった。私にとってそれは苦ではなく、結果的に現在の毎日何かしらを手帳に記録する癖に変わっていった。

手帳を書いたり書かなかったりを繰り返しながら、冊数が増えていき、現在ではノートに自分で描いて手帳を作るまでになってしまった。

毎月の予定に、日々の記録、大切な情報の記録に、見ると元気になるハガキや手紙等、つい欲張ってしまって、手帳が重くなってしまうなんてことは日常茶飯事だ。
最近は、なんとか軽くスリムにできないかと試行錯誤中だが難しそうだ。

過去の手帳を見返せば、その時の過去の私に会える、そんな気分になる。今では自分でも思い出せないことがちゃんと記録されている。
今使っている手帳を開けば、予定がわかるし、見れば元気になる。もしもの時の情報も手帳に詰めているから、持ち歩いているだけで安心する。

私にとって手帳は、少々重いし嵩張ってしまうけれど、持っているだけで安心できる大切な相棒なのだ。

来年の相棒がどんな子になるのか、今から楽しみだ。

8/13/2024, 3:02:41 PM

心の健康
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もうどんな心の状態が「健康」だと言えるのか分からなくなってしまった。

結局、私たちは生物として不完全な人間なのだから、
自律神経だとかホルモンだとかの影響で
時にはイライラするし、
時には落ち込むし、
時にはテンションハイになったりするし、
時には病み散らかしたりするものなのではないか。

ずーと平静を保てて焦らず怒らず完璧な人間がいたとしたら、
それはきっとそう見えるように必死に取り繕っている、
もしくは必死にどうにかしようと足掻いた時間があったのだろうなと思う。

5/21/2024, 4:18:52 AM

理想のあなた
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最近、多くの人にとって身近になった「推し」。
気がついたらその言葉は当たり前のものになっていて、今ではさも当然のように使っている。

私にとっての推しとは、2次元の好きなキャラクターで、友達になりたい人たち。憧れの人。

普段は、基本的には箱推しで、どのキャラクターも好きってことが多いけれど、ある作品で初めて、最推しができた。
これまで色んなジャンルの作品を渡り歩いてきたけれど、最推しは2人。

他の推し達と比べて何が違うのかと考えたとき、一つ思うのは、マブダチになりたい、親友になりたいなと思うこと。
カフェで向かい合わせに座って、お茶をしながら、わちゃわちゃとお喋りをするような、
何かの講義を受けていて、自然と隣の席に座り、今日の内容は云々なんて雑談ができるような、
そんな仲になりたいな、なんて妄想する。

心身勉学共に、何かしようと思う時は目標を決めるといいと言う。憧れの人をイメージして、その人ならどうするか考えて行動するといいらしい。

私は、この人たちのマブダチだと自信を持って隣に立てるような、そんな人間になりたい。
そんな人間なら、どうするだろうと考えて行動するといいのかもね。なかなか難しいけれど。

あなたの隣に立つ理想になるために。

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